Studio Wildcardは本日(2023年4月1日),「ARK: Survival Evolved」(PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch / iOS / Android)をUnreal Engine 5でリマスターした「ARK: Survival Ascended」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)を,2023年8月にリリースすると発表した。価格は39.99ドルを予定している。さらに,開発中の「ARK 2」の所有権と先行アクセス権を同梱したバンドルパック「ARK: Respawned Bundle」をPCとXbox Series X|S向けに,49.99ドルで販売するとのこと。
「ARK: Survival Ascended」は,ベースとなる「The Island」に,拡張パック「Scorched Earth」とバトルロイヤルモード「Survival of the Fittest」を加えたもの。Unreal Engine 5の「Nanite」や「Lumen」,ダイナミックウォーター効果,インタラクティブなフォリッジなどを使用してグラフィックスをリマスターしたうえで,クロスプラットフォーム対戦やクロスプラットフォームMODのサポートなどにも対応するという。
拡張パックとしては,「Aberration」と「Extinction」をセットにした「Explore’s Pass」と,「Genesis Part 1」と「Genesis Part 2」をセットにした「Genesis Pass」を各19.99ドルで発売する。2023年4月には,ストーリーキャンペーンを追加するDLCも公開する予定だ。
さらなる進化に期待できる続編「ARK 2」については,これまで2023年内のリリースが予定されていたが,Unreal Engine 5への移行に時間がかかるため,2024年末に持ち越すことが発表されている。対応機種はPC(Steam)とXbox Series X|S,Xbox Game Passのみに変更された。
なお,制作が発表されていたテレビアニメシリーズ「ARK: The Animated Series」については,すでに全14エピソードぶんのアニメーション作成と音声の収録が終わっており,今後,VFXやサウンドミックスといったポストプロダクションに移行する段階だという。
今のところ,NBCユニバーサル系列のSYFYでの放送と,動画配信サービスPeacockでの配信が予定されており,日本を含めた海外展開は明らかになっていない。続報に期待しよう。
GiiKER(ギーカー)は、スマートなエデュテインメント(エンターテイメントとエデュケーションを融合させた概念)製品を開発しているテクノロジー会社。商品開発と合わせて、全く新しいユーザーエクスペリエンスをもたらすために、PLAYFULLなコンテンツを備えたモバイルアプリも開発しています。 2020年にはアプリの累計ダウンロード数は15,000,000を超え、MOMAニューヨークなど世界100カ国および地域で販売されています。フォーブス社のbest tech toys of the yearにも選出されています。
株式会社CAST JAPANは、子どもから大人まで幅広くそれぞれの年代に合わせて遊びながらIoTに触れられ学びを育むことがでるGiiker社の商品は、『LEARNING BY PLAYING』という同じ思想を持った企業であることからパートナー契約を締結しました。
人間 vs 人間での対戦はもちろん、AIロボットと対戦できるのがこの「AIスマート4」。トラディッショナルなボードゲームにAI(人工知能)を組み込むことで、スクリーンの中だけでは得られないフィジカルなアクション感を残しつつも、対戦相手なしでも高レベルな「対戦」ができる画期的なAIボードゲームが誕生。スマートボードにはレフリー(審判)機能だけでなく人間の一手すべてを記録し、LEDフラッシュで番手やゴールを通知するなど機能満載。
■ 2種のゲーム x 難易度3段階
「AIスマート4」は、2種類のゲームがビルトインされています。CONNECT FOUR (AI 3D四目並べ)とLIGHT OUT(アルゴリズム・ゲーム)です。
メニューモードでは7つのライトが点灯し、これは2種類のゲームにそれぞれ3段階の難易度が表示されているのと、最下部の独立した点灯は、人間 vs 人間で対戦するゲームの選択ボタンになります。
『Dark and Darker』開発元IRONMACEは3月27日、本作公式Discordサーバー上で新たに声明を発表。同作の盗用疑惑で対立するネクソンより送付されたDMCA(デジタルミレニアム著作権法)通告を公開するとともに、ネクソンの過去プロジェクト『Project P3』などにも触れた正式な声明文を発表。ネクソンの主張に対し徹底的に抗戦する姿勢を明らかにした。
『Dark and Darker』は、ローグライクとPvPvE要素が特徴のダンジョンクロウラー型探索ゲームだ。開発は韓国のスタジオIRONMACEが手がけている。プレイヤーは1〜3人のパーティにて、敵NPCやほかのプレイヤーたちが蔓延るダンジョンに挑む。危険を退け、宝を回収しながら脱出用のポータルから帰還するのが目的となる。これまで4回にわたってプレイテストが実施されており、最大同時接続プレイヤー数は約10万8000人を記録(SteamDB)。プレイテスト段階ですでに大きな注目を集めていた作品といえる。
一方で、IRONMACEの一部スタッフに対しては、不正競争防止法違反の疑いで韓国警察による捜査が実施されたことが報じられている(関連記事)。ほか、3月25日にIRONMACEはネクソンよりDMCA通告、および停止通告書(cease and desist letter)を受け取ったとの声明を公式Discordサーバー上で発表していた。これに伴い、現在『Dark and Darker』のSteamストアページは閲覧不能となっている(関連記事)。
まず、IRONMACEは声明文の中で、『Dark and Darker』がネクソンの営業上の秘密や著作権を侵害した作品ではないと主張。またこれまで正式な声明文の中で触れられてこなかった、内容を盗用された疑惑のあるネクソンによる過去のプロジェクト『Project P3』と本作の関わりについても同社の視点から明らかにしている。
ネクソンの『Project P3』は、プレイヤーたちが協力しながら中世ファンタジー世界のダンジョンを攻略する、一人称視点のダンジョンクロウラー型の探索ゲームとされる。2021年8月のメディアショーケースにて初めてコンセプトイメージや画像が公開された。このメディアショーケースの中でネクソンは『Project P3』を含む12の新しいゲームについて公表している。『Dark and Darker』は、コンセプトを同じくするこの『Project P3』から、ソースなどを盗用したとの疑惑がかけられているわけだ。今回のIRONMACEによる声明では、ネクソンによる告発内容に反論するかたちで事情が説明されている。なお、同声明は文字数にして約1万6000文字と極めて長く、断固として盗用を否定するIRONMACE側の意思を感じる内容となっている。
なお、上述の開発メンバーは後に上司との信頼関係の崩壊や職場環境の悪化を理由に退職を決意し、『Project P3』の開発メンバーにもそれを報告。当時から退職後は『Project P3』と同ジャンルの作品の制作にチャレンジすること、しかし開発は完全にゼロから始めなくてはならないことなどを明確に伝えていたという。同メンバーを相手取ったネクソンからの別の訴訟では、そうした「ゼロから作る」発言も証人により言及されたという。つまり、『Dark and Darker』開発開始前からそうした発言をしていた同メンバーが、盗用などをするはずないとの主張だろう。なお、『Project P3』に従事していた20名以上のメンバーの内、コンセプトアーティストを含む9名は彼とともにネクソンを退職し、後にIRONMACEで『Dark and Darker』の開発に従事しているそうだ。
続いて、声明文の中ではDMCA通告の内容についても触れており、ネクソンの盗作告発は根拠薄弱であると主張されている。DMCA通告では『Dark and Darker』は『Project P3』に関わる著作権やネクソンが所有する営業上の秘密を利用して開発された盗作であると主張されているが、IRONMACEはまったく根拠がないと断じる。
IRONMACEはネクソンの主張に対して、『Dark and Darker』のアイデアはダンジョン探索型PvPvEゲームやRPGとしては一般的なものであるとの反論を展開。コンセプトが似たゲームの例として、『Escape from Tarkov』に影響を受ける中世ファンタジーPvPvE作品『Expedition Agartha』を挙げている。また同声明には、大規模言語モデルChatGPTに「対戦型ダンジョンクロウルゲームの説明文」を出力させた内容が盛り込まれている。内容としては、『Dark and Darker』のゲームルールにかなり近い回答が出力されている。こちらは「おもしろ半分である」としつつ記述されているものの、「AIですら導き出せる内容なのだから、一般的にコンセプトが類似しても不思議ではない」との主張だろう。もっとも、『Dark and Darker』のゲームプレイ内容をChatGPTが学習していた可能性も拭えないだろう。
ネットなどの記事を見ると、Stable Diffusion Web UIをWindowsで使う場合、CUDA ToolkitやcuDNN(要アカウント)をインストールする的な話が結構載っているものの、ディスプレイドライバにCUDAも含まれているため不要。Windows用のGitと、Pythonの作動環境を切り替えるMinicondaだけ事前に入れれば良い。Minicondaをインストールすると、PowerShell用とCMD用、2つのショートカットが作られるが通常、前者で問題ないだろう。