米ウォルト・ディズニーが大規模な人員削減に着手しました。赤字が続く動画配信サービスのテコ入れが背景で、仮想世界「メタバース」部門を解散させるなど事業の絞り込みを加速しています。アクティビスト(物言う株主)の圧力が高まるなか、再成長の絵を描けるのか。「巨人」の動向に注目です。首都圏を中心に、今夏の電力需給も綱渡りが続きそうです。脱炭素とエネルギーの安定供給の両立へ、取り組みの加速が欠かせません。(政策報道ユニット長 宮東治彦)
米ディズニー、7000人削減着手 「メタバース」部門解散
【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーが7000人の削減に着手した。ボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)が従業員に計画を伝え、28日までに仮想世界「メタバース」の事業戦略を練っていた部門の解散などが決まった。不透明な経済環…続きはこちら
電力需給、23年夏も逼迫懸念 東電管内の7月予備率3%
経済産業省は29日、2023年度の電力供給の余力を示す予備率をまとめた。東京電力ホールディングス(HD)管内の予備率は7月に3%と、最低限必要とされる水準をかろうじて確保する形となった。電力不足の懸念は23年度も続く見込みだ。…続きはこちら
広島銀行「支店間の競争やめます」 業績評価制度を廃止
ひろぎんホールディングス(HD)傘下の広島銀行は、支店間の業績競争を2024年3月期に廃止する。本部が各支店に与えていた業績目標は、支店が自ら作成する方式に変える。目先の数値を追っていては多様化する顧客ニーズに対応できないと判断し…続きはこちら
からの記事と詳細 ( ディズニー7000人削減・電力需給・銀行の支店間競争廃止 - 日本経済新聞 )
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