自由が丘北口エリアにあるロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3725-3055)が8月21日から5日間限定で、創業19周年を記念した「限定ロール」を販売する。(自由が丘経済新聞) 【写真】19周年限定ロール 土曜・日曜限定販売分 自由が丘ロール屋は、自由が丘にあるスイーツ店「モンサンクレール」のオーナーパティシエ・辻口博啓シェフが18歳の頃から思い描いていたという「世界初のロールケーキ専門店」として2002(平成14)年にオープン。スフレ、スポンジ、ビスキュイなどさまざまなバリエーションのロール生地と旬のフルーツや和素材を合わせ、一つ一つ手作りしたロールケーキを提供する。 今回販売する「限定ロール」は、通常商品では取り扱いのないミニサイズ。およそ2人前で、長さ10センチ。全7種類をラインアップする。 8月21日・22日の2日間限定で販売するのは、コーヒーを香り付けしたマスカルポーネクリームやキャラメル、アプリコットジャムをコーヒー生地で巻いた「コーヒーキャラメルロール」(1,000円)、淡いピンク色のフランボワーズ生地と白桃、フランボワーズのクリームとコンフィチュールを合わせた「桃とフランボワーズのロール」(1,100円)、シフォン生地に巨峰とコンフィチュール、乳酸菌飲料を使ったクリームを組み合わせた「巨峰とカルピスロール」(1,000円)。 23日~25日限定で販売するのは、アールグレイとココアを使ったシフォン生地でイチジク、フランボワーズ、アールグレイで香り付けしたショコラクリームなどを巻いた「紅茶といちじくのショコラロール」(1,000円)、ピンク色のフラボワーズ生地に2種類の桃とアプリコットクリームを組み合わせた「白桃と黄桃のロール」(1,100円)、シフォン生地で国産のブルーベリー、ブルーベリーのコンフィチュール、ヨーグルトクリームを巻いた「ブルーベリーとヨーグルトのロール」(1,000円)。 5日間通して販売するのは、はったい粉を使ったキュイエール生地と和梨、生クリーム、クレームパティシエールの組み合わせ「栗と和梨のモンブランロール」(1,100円)。 同店担当者は「自由が丘に店をオープンして19年、日頃の感謝の気持ちを込めて作ったのが今回の7種類のロール。平日と土曜・日曜で異なるロールとなるので、さまざまな味を楽しんでいただけたら」と話す。 営業時間は11時~19時(現在は18時までの時短営業)。
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