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Saturday, April 17, 2021

1268種類の書類でハンコいらず…市長「市民の手続き書類は100%達成」 - 読売新聞

 青森県むつ市は、市の行政手続きで押印が必要な書類のうち、国や県の法令で必要と定められたものなどを除く1268種類すべての書類で、押印を不要にしたと発表した。市民などの申請書類1117種と、決裁欄があるもの以外の市の内部文書151種の押印が廃止された。

 宮下宗一郎市長は昨年10月、市の行政手続き書類に必要な押印を、原則全廃する目標を打ち出していた。

 宮下市長は1日の定例記者会見で、「市民が市役所に来て手続きをする書類では、ハンコレスは100%達成された」と強調した。

 決裁印が必要な内部書類110種も、電子決裁システムの導入などを通じて、費用対効果を見極めながら押印の最少化を目指す。

 また、市は今年度、行政改革やデジタル化への対応にあたる「行政改革推進課」を新設、全国に先駆けて効率的な施策を遂行する方針だ。

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