秋が深まり、日没も早くなってきた。この時期、日暮れ後の空は明るい星が少なく地味に感じるかもしれない。地球のある天の川銀河は円盤状で、その薄い方向を見ているためだ。ただ夜が更けると冬の星々が華やかに空を彩る。真冬よりも冷え込みが緩く、空気も澄んで観望にはうってつけの季節。今回は初冬にかけて見たい星座や天体を紹介する。
秋の代表的な星座、ペガスス座はギリシャ神話で翼を持つ天馬をモチーフにした星座だ。アンドロメダ座とつながり、2~3等星が長方形に並んだ「ペガススの四辺形」が夜空で大きな目印になる。Wの形で知られるカシオペア座は、早い時間に北の空高くに上下逆のMの形で見られる。
からの記事と詳細 ( 星空と宇宙:渦巻き銀河、見上げて 秋から冬、彩る /静岡 - 毎日新聞 )
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