コロナ禍で自宅での過ごす時間が増えた2020年。昨年まではコーヒーを飲むシーンがコンビニやコーヒー専門店などでカップのコーヒーを買って持ち歩いたり、職場に持っていくものだったのが、その分自宅で飲む時間へと移行しました。
今年2020年に創業100周年を迎えたキーコーヒーは、実は横浜市中区福富町が創業の地。この大きな区切りとなる年に、創業の地・横浜に新業態「COFFEE BEANS Cle de YOKOHAMA by KEY COFFEE」を横浜髙島屋にオープンした新エリア「Foodies’ Port2」内に12月11日(金)にグランドオープンしました。
こちらの店舗はコーヒー豆の販売を行うコーヒー専門店にカフェスタンドを併設。店舗オリジナルの「横浜髙島屋ブレンド」3アイテム、「横浜オリジナルブレンド」3アイテムの6アイテムほか、「有機栽培珈琲」6アイテム、1つの農園で「単一農園/単一エリアコーヒー」4アイテムなど、全45アイテムのコーヒーをラインナップ。店頭にて100g単位で豆を販売、豆をお好みの荒さに挽いてももらうこともできます。
ここまではまぁ豆にこだわっている店舗ならさもありなん、という感じなのですが、こちらがすごいのがその豆を使ったドリップコーヒーを併設するカフェスタンドで販売しているところ。店頭で販売するすべてのコーヒー豆からお好みのコーヒーをハンドドリップで提供するところ。45種類ものドリップコーヒーをカフェスタンドで提供するのだから、たくさんの人が来たときには大丈夫なのか心配になってしまいます。
ドリップコーヒーはテイクアウトならば¥378~、店内飲食ならば¥385(いずれも税込)で提供しています。
取材時はプレオープンでしたが、大きく告知していないにも関わらず、来店客が店頭に常にいる状態が続いていて、そのすべてが豆の購入でした。
店内の壁やショーケースにはぎっしりとコーヒー豆が並んでいます。
横浜オリジナルブレンドも販売
また、ここでしか買えない「横浜オリジナルブレンド」3アイテムも販売。朝のさわやかな目覚めにぴったりな「横浜の朝ブレンド」、横浜の穏やかな午後をイメージした「横浜の午後ブレンド」、良質なアロマが広がり優雅なひと時に楽しんでもらいたい「横浜の夜ブレンド」は、コーヒー好きへの新たな横浜土産におすすめです。
パッケージのラベルカラーはコーヒーのフレーバーをイメージした6種類で、気に入ったものと近いものを選びやすく工夫されています。
ここでしか買えないオリジナルグッズに注目!
今回の出店にあたり、このショップ限定のオリジナルキーコーヒーグッズも発売。ステンレス真空・断熱構造によりテイクアウトドリンクをカップごと入れて飲み頃の温度をキープできる「オリジナルサーモタンブラー」や「オリジナルマグカップ」、「オリジナルランチトート」、「オリジナルポーチ」などを販売しています。
創業当時は日本の生活者にとってはまだまだ特別なものだったコーヒー。1921年に開発したヒット商品「コーヒーシロップ」をはじめ、手軽に楽しめる商品の開発を行ってきたキーコーヒーの新たな展開に注目ですね。
COFFEE BEANS Cle de YOKOHAMA by KEY COFFEE
住所:神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 横浜髙島屋 Foodies’Port2
営業時間:10:00~21:00 ※営業日、営業時間は横浜髙島屋に準ずる
取材・文/北本祐子
からの記事と詳細 ( 45種類のコーヒーを楽しめる!創業100周年を迎えたキーコーヒーが創業の地・横浜に新業態「COFFEE BEANS Cle de YOKOHAMA」をオープン - @DIME )
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