七五三を前に、旭川市の神社では縁起ものとして配るちとせあめの袋詰め作業が本格化しています。
七五三は毎年１１月１５日に行われる行事ですが、北海道では寒さが厳しくなる前の１０月に行われるのが慣例になっています。
旭川市の北海道護国神社では縁起ものとして配るちとせあめの袋詰め作業が本格化していて、２４日も神職とみこの合わせて５人が社務所で作業を行いました。
神社では来月の週末を中心におよそ５００組の家族連れが参拝に訪れると見込んでいて、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、本殿でのおはらいの際、参拝者が座るいすの間隔を十分に空けるなどの対策を徹底することにしています。
北海道護国神社の神職、鎌田友樹さんは「新型コロナウイルスで子どもたちにはストレスがかかっていると思う。楽しく参拝してもらえるよう準備を進めたい」と話していました。
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September 24, 2020 at 10:00AM
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