Razerは、配信向けコントローラーの第2弾で、15個の変更可能な物理ボタンを備えた「Razer Stream Controller X」を、4月27日に発売する。価格は23,980円。
「すべてのアプリやツールをコントロールできる」というデバイスで、ストリーミングとコンテンツ制作をシームレスに管理できる。15個の物理ボタンには、配信、ビデオ編集、音楽制作などに便利なショートカットを割り当てられ、簡単なタップ操作でアプリ、ライト、オーディオなどのコントロールができる。アイコンもカスタマイズ可能で、簡単なビジュアルナビゲーションができる。
複数のアクションをひとつのボタンにリンクする「マルチリンクマクロ」も可能。ひとつのボタンに複数のアクションを自由に整理・保存でき、さまざまなタスクにカスタムプロファイルを作成し、Dynamic Modeを有効にすると、検出されたアプリに基づいて、プロファイルを自動的に切り替えられる。
Loupedeckのソフトウェアに対応しており、プラグインライブラリからドラッグ&ドロップするだけで、制作の準備を整えられる。ライブラリにはサードパーティ製プラグインやカスタムプラグインが順次追加される。
コントローラーには着脱可能なスタンドが付属。50度と操作しやすい角度になっているほか、滑り止めも備え、ズレることがないという。フェイスプレートも交換可能。
システム要件はmacOS X 10.14以降、Windows 10以降。有線接続仕様で、2mのUSB Type-A to Type-Cケーブルが付属する。外形寸法は101.5×151×30.2mm(幅×奥行き×高さ)、スタンド装着時の重さは177g。
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