また、これまで過度に蓄積されていた円ショートポジションが、先週の調整を経て大幅に減少していることも、ドル円の新規ロング構築に繋がるものと推察されます(米商品先物取引委員会が8/12に発表したIMM通貨先物の非商業部門の取組高は円ショートが25032枚と、前週の42753枚から大幅に減少)。以上を踏まえ、当方では引き続き、ドル円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします(尚、本日は米7月住宅着工件数、米レッドブック週間小売売上高、米7月鉱工業生産、米7月設備稼働率などの米経済指標に注目。市場予想を上回る結果となれば、素直にドル買い・円売りで反応する公算大。また、欧州時間に発表されるドイツ8月ZEW景況感指数が市場予想を下回る場合も、対ユーロでのドル買いを通じて、ドル円が連れ高で反応する可能性あり)。
本日の予想レンジ:132.50ー134.00
注:ポイント要約は編集部
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