四季折々の花が楽しめる大分県の大分農業文化公園で、およそ１００種類のつばきが咲き始め、訪れた人を楽しませています。
大分県の杵築市と宇佐市に広がる大分農業文化公園には、およそ５００種類、１０００本余りのつばきが植えられています。
このうち、１００種類のつばきがある「屋内つばき園」では、日本だけではなく、中国やアメリカなどのつばき、およそ１００本が一足早く咲き始めました。
中でも、品種のひとつ「宇佐椿」は花が大きく、深い赤色の花びらが中心部分に幾重にも重なっているのが特徴です。
ほかにも、濃いピンク色や白など色合いや形が異なるつばきを鑑賞することができます。
大分市から訪れた女性は「去年も来ましたが、ことしもとてもきれいです。いい写真が撮れるように頑張りたい」と話していました。
大分農業文化公園の世満陽子さんは「種類によって花の形も色も大きく異なるので、その違いを見て楽しんでほしい」と話していました。
大分農業文化公園の「屋内つばき園」では来月上旬まで、野外のつばきは来月上旬から下旬まで楽しめるということです。
園では、来場者にマスクの着用や検温など感染対策への協力を呼びかけています。
からの記事と詳細 ( 大分農業文化公園 約１００種類のつばき咲き始める｜NHK 大分県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3hfgJe7
No comments:
Post a Comment