柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第339回
2022年01月31日 10時00分更新
家電が増えるとなくしやすいリモコンを
スマートリモコンでまとめてみよう
エアコンやテレビをはじめ、照明やAV機器、扇風機、空気清浄機など様々な家電でリモコンを使っている。家電好きだと、リビングのテーブルに並ぶリモコンの数も相当なものになっているだろう。これがまた邪魔だし、いざ使う時に手元にないと探すのが手間だ。食事時や寝るときに1階に降りた時、2階の電気やエアコンを消すのを忘れたときなどは、とても面倒。
何かいい解決策はないかと探して見つけたのが、「Nature Remo mini 2」。通常版とプレミアムモデルがあり、価格はそれぞれ5980円と6980円(ともに税込)。違いがあるなら体験してみたいので、今回は1階と2階用に両方購入した。
「Nature Remo mini 2」の通常版とプレミアムモデルの違いは、プレミアムモデルの方が赤外線強度が1.5倍になっている点。それ以外のハードウェアや操作方法は同じだ。
本体サイズは58×58×16mm、重さは23gとコンパクト。BluetoothとWi-Fiの2.4GHzに対応している。給電は付属のmicro USBケーブルを使うが、ACアダプターは付いていないので、古いスマホの付属品などを流用しよう。
スマホに「Nature Remo」をインストールしたらアカウントを作成する。登録したメールアドレスのリンクを開いてログインしたら、まずは言語を選択。続けて、端末の登録画面が開く。
今回は「Nature Remo mini 第2世代」を選択する。後は画面の指示に従い、USBケーブルをつないで電源を入れ、Bluetoothの利用を許可すればいい。端末が見つかったら、Wi-Fiに接続する。2.4GHz帯しか利用できないので注意すること。最後に、デバイスに名前を付ける。設置する階数や部屋の名前などを付けておけばいいだろう。
Nature Remoアプリ
価格:無料
ダウンロード:
AppStore
GooglePlay
からの記事と詳細 ( 新顔のスマートリモコン「Nature Remo mini 2」で家中の家電をスマホでオンオフするワザ (1/3) - ASCII.jp )
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