[東京 23日 ロイター] - <11:10> 日経平均は上げ拡大、首相支援候補敗北で政策期待も 日経平均は上げ幅を拡大している。上海株や香港株が堅調に推移しており、日本株の支援材料になって いる。日経平均への寄与度の大きいソフトバンクグループ は朝方に年初来安値を更新したが、プラ スに転換した。 横浜市長選で菅義偉首相の推す候補が敗北したことで、政局の不透明感とともに、政策期待も高まりや すいとの声が出ている。市場では「政権支持率低下を挽回するため、経済政策のてこ入れが期待される」( 国内証券)との見方も聞かれた。 <10:05> 日経平均は高値圏で推移、90%の銘柄が上昇する全面高商状に 日経平均は高値圏で推移している。午前10時05分現在、東証1部の騰落数で値上がりは1979銘 柄と率にして全体の90%が上昇する全面高商状。 デルタ株への警戒感、横浜市長選挙の首相支援候補の敗北による政局不安など、株価を圧迫する材料が あるものの、「前週後半の下落で値ごろ感が台頭。押し目買いに自律反発に転じた」(国内証券)との声が 聞かれる。 <09:05> 日経平均は反発、米株上昇を好感 高寄り後も上値追う展開に 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比179円85銭高の2万7193円10銭となり、 反発してスタート。前週末の米国株式市場が上昇したことを好感した。主力銘柄を中心に幅広く物色され、 高寄りした後も上値を追う展開となっている。 <08:45> 寄り前の板状況、トヨタ自など主力銘柄が買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ 、ホンダ< 7267.T>、キヤノン 、東京エレクトロン などの主力銘柄や、指数寄与度の大きいファース トリテイリング 、ファナック などが買い優勢。ソフトバンクグループ が売り買い 交錯となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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