インテルからデスクトップパソコン向けの第11世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Rocket Lake-S)が登場し、各メーカーから搭載パソコンが登場している。FRONTIERの「FRGAH570/NTK」もその1つだ。
FRGAH570/NTKは、CPUにCore i5-11400F、GPUにGeForce RTX 3060を採用し、13万9800円から購入できる高コスパゲーミングパソコンだ。価格を抑えつつ、最新ゲームを快適に遊びたいという人にピッタリな1台となっている。
モデル名 | FRGAH570/NTK |
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CPU | Core i5-11400F(2.6GHz~最大4.4GHz)、6コア/12スレッド |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2接続/NVMe対応) |
チップセット | インテル H570 チップセット |
内蔵ドライブ | ー |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T) |
インターフェース(前面) | USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2、ヘッドフォン出力、マイク入力 |
インターフェース(背面) | USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2、USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gen2(Type-C)、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3、マイク入力、ライン入力、フロント出力、PS/2、有線LAN端子 |
電源 | 600W ATX電源 80PLUS BRONZE |
サイズ | およそ幅200×奥行485×高さ423mm |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
豊富な前面インターフェース
ケース内部は余裕がありエアフローも良好
まずはFRGAH570/NTKの外観からチェックしていこう。サイズはおよそ幅200×奥行485×高さ423mmと、ゲーミングパソコンとしては標準的。前面と左サイドに吸気口、背面に排気口があるので、そこを塞がないように設置するといいだろう。前面の下側の通気口はHexagon Block形状を採用しており、しっかり吸気できるのに加えデザイン的にも一役買っている。
フロントには、マイク入力とヘッドフォン出力のほか、USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2とインターフェースは充実している。USB 3.2 Gen1は転送速度最大5Gbpsなので、外付けストレージなどを接続する際に便利だ。
ケース内部をみていくと、結構スペースに余裕があり、外気をしっかりとCPUやビデオカードに送り込むことができている。加えて、5インチ外部ベイ、5インチ内部ベイ、3.5インチ外部ベイ、3.5インチ内部ベイ×5、2.5インチ内部ベイがあるため、大容量ストレージ構成も可能。購入時にSSDやHDDを追加できるほか、あとから購入して自分で接続する場合にも、比較的簡単に取り付けられる。
また、ベイが複数集中しているケース内前方も、ビデオカードの高さの部分は空いており、大型のビデオカードが装着可能となっている。今後もしビデオカードだけ強化したいとなった際にも、ハイエンドなモデルでも装着可能なのはうれしいポイントだ。
CPU周りにもしっかりとスペースが確保されているので、カスタマイズ時にENERMAX製の空冷クーラーと水冷クーラーに変更可能。標準のCPUクーラーでもまったく問題はないが、より長期間使い続けたいという人は、CPUクーラーをカスタマイズするのもありだ。加えて、グリスも選択可能なので、予算に余裕があれば、こちらも変更するといい。
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