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Tuesday, April 13, 2021

最新Rocket Lake-S+RTX 3060搭載で13万円台、お手頃価格でゲームが超快適な高コスパゲーミングPC「FRGAH570/NTK」 (1/2) - ASCII.jp

「FRGAH570/NTK」

 インテルからデスクトップパソコン向けの第11世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Rocket Lake-S)が登場し、各メーカーから搭載パソコンが登場している。FRONTIERの「FRGAH570/NTK」もその1つだ。

 FRGAH570/NTKは、CPUにCore i5-11400F、GPUにGeForce RTX 3060を採用し、13万9800円から購入できる高コスパゲーミングパソコンだ。価格を抑えつつ、最新ゲームを快適に遊びたいという人にピッタリな1台となっている。

CPU-Zの結果

モデル名 FRGAH570/NTK
CPU Core i5-11400F(2.6GHz~最大4.4GHz)、6コア/12スレッド
グラフィックス GeForce RTX 3060
メモリー 16GB(8GB×2)
ストレージ 512GB SSD(M.2接続/NVMe対応)
チップセット インテル H570 チップセット
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース(前面) USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2、ヘッドフォン出力、マイク入力
インターフェース(背面) USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2、USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gen2(Type-C)、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3、マイク入力、ライン入力、フロント出力、PS/2、有線LAN端子
電源 600W ATX電源 80PLUS BRONZE
サイズ およそ幅200×奥行485×高さ423mm
OS Windows 10 Home(64bit)

豊富な前面インターフェース
ケース内部は余裕がありエアフローも良好

 まずはFRGAH570/NTKの外観からチェックしていこう。サイズはおよそ幅200×奥行485×高さ423mmと、ゲーミングパソコンとしては標準的。前面と左サイドに吸気口、背面に排気口があるので、そこを塞がないように設置するといいだろう。前面の下側の通気口はHexagon Block形状を採用しており、しっかり吸気できるのに加えデザイン的にも一役買っている。

前面の下側の通気口はHexagon Block形状を採用。前面両サイドにも吸気口があり、エアフローはバッチリ

 フロントには、マイク入力とヘッドフォン出力のほか、USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2とインターフェースは充実している。USB 3.2 Gen1は転送速度最大5Gbpsなので、外付けストレージなどを接続する際に便利だ。

 ケース内部をみていくと、結構スペースに余裕があり、外気をしっかりとCPUやビデオカードに送り込むことができている。加えて、5インチ外部ベイ、5インチ内部ベイ、3.5インチ外部ベイ、3.5インチ内部ベイ×5、2.5インチ内部ベイがあるため、大容量ストレージ構成も可能。購入時にSSDやHDDを追加できるほか、あとから購入して自分で接続する場合にも、比較的簡単に取り付けられる。

ベイの数も豊富で、大容量ストレージ構成が可能

 また、ベイが複数集中しているケース内前方も、ビデオカードの高さの部分は空いており、大型のビデオカードが装着可能となっている。今後もしビデオカードだけ強化したいとなった際にも、ハイエンドなモデルでも装着可能なのはうれしいポイントだ。

試用機に搭載されていたGeForce RTX 3060は小型だが、大型のビデオカードの搭載にも対応する

 CPU周りにもしっかりとスペースが確保されているので、カスタマイズ時にENERMAX製の空冷クーラーと水冷クーラーに変更可能。標準のCPUクーラーでもまったく問題はないが、より長期間使い続けたいという人は、CPUクーラーをカスタマイズするのもありだ。加えて、グリスも選択可能なので、予算に余裕があれば、こちらも変更するといい。

CPU周りにも余裕があり、カスタマイズでENERMAX製の空冷クーラーと水冷クーラーに変更可能

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