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22日の東京株式相場は反発の見込み。米経済政策が早ければ今週中に進展するとの期待や23日のパウエル米FRB議長の議会証言を控えて金利上昇が一服するとの見方から、前週末に調整していた日本株には見直し買いが入りやすい。電子部品や半導体株など業績の伸びが一段と期待できる業種を中心に買われる公算が高い。
〈きょうのポイント〉
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大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは、米FRBは経済の完全な回復までは金融政策による 強力な支援を続けるとしており、「23日のパウエル議長の証言では一段の金利上昇を抑制する発言がある可能性がある」と話した。さらに、早ければ米財政政策も今週中に進展する可能性があり「過熱感が薄らいできている日本株には見直し買いが入りやすい」とみている。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の前営業日(19日)の清算値は3万0200円と、大阪取引所の通常取引終値(3万0040円)に比べ160円高
- けさのドル・円相場は1ドル=105円40銭台で推移、前営業日の日本株終値時点は105円58銭
- 前日の海外市況はこちらをご覧ください
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