Appleが自社開発のAppleシリコンを搭載し、デザインを刷新した新しいiMacの開発を進めているとBloombergが報じています。iMacは2012年以来、デザインが変わっていません。
ベゼルは細く背面はフラットに
BloombergがAppleの計画に詳しい人物から入手した情報によると、新型iMacのディスプレイはベゼルが細くなり、AppleのPro Display XDRモニターと似たデザインになるようです。また背面は現行のiMacのように丸みを帯びた形状ではなく、フラットになると同メディアは伝えています。
Appleは現行の21.5インチおよび27インチiMacを置き換えるため、新型iMacを2モデル準備しており(コード名「J456」と「J457」)、今年後半に発売する見通しです。
また新型iMacには、同じく今年発売が予想される新型MacBook Pro同様、次期Appleシリコンが搭載される見込みです。
2モデルのMac Proも準備中
またAppleは、2モデルの新型Mac Proの開発にも取り組んでいると、Bloombergは伝えています。1つのモデルは現行のMac Proの後継機種で、同じデザインを継承する見通しです。同モデルについてはAppleシリコンではなく、引き続きIntelチップの搭載を検討しているとのことです。
しかしもう1モデルは、Appleシリコンを搭載するだけでなく、大きさが現行Mac Proの2分の1程度になるようです。筐体の素材はアルミニウムで、懐かしの「Power Mac G4 Cube」を彷彿とさせるデザインになると伝えられています。
Appleブランドの低価格モニターが復活?
デスクトップモデルを複数投入するのに合わせ、Appleは低価格モニターの開発も進めているようです。これら新しいモニターはプロ向けではなく一般ユーザーをターゲットとしており、性能も現行のPro Display XDRと比べると、かなり抑えたものになる見通しです。
Appleは2011年にThunderbolt Displayとして一般ユーザー向けモニターを発売しましたが、2016年に販売を終了しています。
Source:Bloomberg
(lunatic)
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