加藤勝信官房長官は7日の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ2」から切り離されたカプセルが地球に帰還したことについて「非常に喜ばしい。日本がこの分野で世界をリードする技術を有していることを、内外に実証できた」と述べた。
加藤氏は、カプセルに入っているとみられる小惑星リュウグウの試料の分析について「地球の生命の成り立ちの解明につながるような、驚きの発見につながることを期待したい」と語った。宇宙政策については「短期目線ではなく、今後20年を見据えて政策を進めることが重要だ。官民の連携を図りつつ、予算を含む必要な資源を十分に確保し、政府を挙げて宇宙政策を強化していきたい」と意欲を示した。【佐藤慶】
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