Appleは12月4日、香港にて13種類の新型iPad Airのデザイン特許を新たに取得した、と報じられています。
セルラー非搭載モデルとWi-Fi + Cellularモデルとの違いをわかりやすく提示
Appleが取得したiPad Airのデザイン特許は申請番号「2016588.8M001」 から 「2016588.8M013」までの13種類です。セルラー機能非搭載モデルとWi-Fi + Cellularモデルの両方をカバーする2つのマスターデザイン特許があり、Appleが追加で保護したいカメラ構成やセルラーアンテナなどのiPad Airの異なる側面が残りの11種類となっています。
通常の特許申請とは異なり、公開されているデザイン特許の資料の中では詳細は触れられておらず、番号と見た目のみ閲覧可能となっています。
1つ目のデザイン特許は、iPad Airのセルラー非搭載モデルの外観を記述したものです。
2つ目のiPad Airのデザイン特許は、アンテナ搭載のWi-Fi + Cellularモデルをカバーしています。セルラー非搭載モデルとの違いが、青い四角を使ってわかりやすく表現されています。
2つの主要デザイン以外にAppleが保護したいデザイン詳細は、異なる番号のもと個別に申請が行われています。
新型iPad Airは、今年9月15日にAppleがバーチャル開催したイベントでを発表されました。
Appleのオンラインストアで購入したiPad Air(第4世代)のレビューも公開されています。
Source:Patently Apple
(lexi)
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