インフルエンザやエイズなど病気を起こすウイルスは、よく研究されている。だが、体に潜む共生ウイルスについてはほとんどわかっていない。
東京大医科学研究所の佐藤
特にチームが注目したのは、胃の中で検出したヒトヘルペスウイルス7型(HHV―7)だ。胃の検体の約37%から見つかり、消化酵素など胃の働きが活性化していた。
少数例だが肺や血液にいたGBウイルスCは、エイズウイルスの感染を防ぐことが知られている。ウイルスがなぜ共生しているのかなど、詳しい解明は今後の課題だが、佐藤准教授は「人体に何かいい作用を及ぼすウイルスがいるかも」と期待する。
一方、体内で何をしているのか全く分からないウイルスもいた。トルクテノウイルス(TTV)は、心臓や卵巣などで見つかったが、人体側の反応をほとんど引き起こさず、ただひっそりと体内にいるようにみえる。
逆に、普段は潜伏感染しているものの、免疫が弱まったときなどに病気を引き起こすウイルスもいる。肝臓の中にいて肝硬変や肝がんを引き起こすC型肝炎ウイルス(HCV)や、帯状
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September 27, 2020 at 11:37AM
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敵か?味方か!体に潜む39種類の「共生ウイルス」 - 読売新聞
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