【3月18日 Xinhua News】中国民政部社会救助司の劉喜堂（Liu Xitang）司長は14日、国務院合同予防抑制メカニズムが開いた記者会見で次のように説明した。
武漢市（Wuhan）に滞在している出稼ぎ労働者については、現在は主に①臨時の宿舎や飲食などを提供するサポートを行っている②新型コロナウイルスによる肺炎の拡大の影響を受けて仕事が見つからず、家庭からの支援も得られないために、基本生活が一時的に困難に直面している出稼ぎ労働者については、規定に基づいて臨時救済措置を講じ、主に補助金を交付する方法がとられている‐の2種類の方法で救済している。13日夜までに武漢市は69の生活拠点を設置し、4843人の落ち着き先を確保し、累計5839人に1609万8000元（1元＝約15円）の困窮支援臨時救済金を交付した。
困難に直面している人々はコミュニティーや街道弁事処（都市政府の末端出先機関）、または武漢市と各区の社会救助ホットラインを通して救済申請を行うことができる。そのほか、武漢市民政局の公式サイトのQRコードにアクセスして申請することもできる。(c)Xinhua News/AFPBB News
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March 18, 2020 at 06:58AM
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武漢滞在の出稼ぎ労働者、2種類の方法で救済 中国民政部 - AFPBB News
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