私がいるのは6階です。
ここは大注目の都市型水族館「AOAO SAPPORO」です。
「AOAO SAPPORO」はモユクサッポロの4階から6階に入っています。
後ろには「キタイワトビペンギン」がいます。こんなに間近でみることができます。頭から生えている黄色い毛もすごくきれいに見ることができて楽しいです。
札幌の中心部にいることを忘れてしまいそうですね。
ここからは、館長の山内さんと一緒にAOAO SAPPOROの魅力を伝えていきます。
ペンギンたちが鳴いていますが、どうして鳴いているんですか?
AOAO 山内將生館長)
「多分、仲間を呼んでいますね。それで鳴きあっている」
コミュニケーションをとっているんですね
この中にはすでにカップルになったペンギンもいるそうです。カップル探しをするのもいいかもしれません。
森さやかアナウンサー)
「キタイワトビペンギンがこの施設に来て環境が変わったと思いますが、今のところ体調とかどうですか?元気そうですか?」
AOAO 山内館長)
「ばっちりです。元気です。元気に過ごしていっぱい食べています」
このスペースには多くの方がいらっしゃっていて、カメラを持って写真を撮っているということで、この都市型水族館の目玉ですね。
なぜペンギンをここに展示しようと思ったんですか?
AOAO 山内館長)
「ペンギンって白と黒でちょっとおしゃれじゃないですか。あとは陸でかわいくて水中で格好よく泳ぐっていう2面性がここにぴったりなんじゃないかなと思ってペンギンにしました」
ペンギンのほうも人間をよく見ていますね。
AOAO 山内館長)
「見るんですよ。観察されていますよ、僕たち」
この水族館に展示されるペンギンはキタイワトビペンギンだけではないんです。もう1種類かわいいペンギンがいます。
そのペンギンはグリーンルームに展示されています。
グリーンルームにはさまざまな植物が生えてるんですが、どういった植物なんです。
AOAO 山内館長)
「これは熱帯地方の暖かいところの木々が林のように植えてあるゾーンです」
北海道には生えていない植物が展示されています。
グリーンルームの奥に来ますとペンギンがスイスイ泳いでます。この気持ちよさそうに泳いでいる世界一小さなペンギン「フェアリーペンギン」です。
なんでフェアリーペンギンはグリーンルームの中にいるんですか?
AOAO 山内館長)
「このフェアリーペンギン、実は熱帯地方にいるペンギンで、この緑の環境と同じような生息域に住んでいるという風に言われています」
あたたかい地域にいるペンギンということで、それが北海道でみることができるのすごいですよね。
AOAO 山内館長)
「北海道初ですから、ぜひ皆さん見に来てください」
つづいて、このグリーンルームを抜けてプランクトンルームに向かいます。
館内には座る場所が多く、グリーンルームにも座る椅子が至る所にありましたが、プランクトンルームに向かう道中にも椅子とテーブルがずらっと並んでいます。
6階はパンバルシロクマベーカリーもあるので、パンを買ったり、コーヒー片手に近くでペンギンを見ながら楽しめる場所になっています。
ぷかぷか泳いでるペンギンを下から見ることもできて、皆さんとっても楽しそうにご覧になっています。
プランクトンルームに入るとペンギンとは違う雰囲気があり引き込まれる雰囲気となっています。ここはどういった場所になりますか?
AOAO 山内館長)
「クラゲにゆったり浸る場所。そんなイメージです」
落ち着く、リラックスできる空間だと思うんですけれども、なにか工夫とかあるんですか。
AOAO 山内館長)
「なんといってもクラゲですよね。人間の心臓の拍動と同じリズムでクラゲはゆっくり動いていると言われていて、リラックスの仕組み、クラゲの癒しは多分、そこに理由があるんじゃないかなと思います」
プランクトンルームには16大小の水槽があり、ミズクラゲなどさまざまな生物がいます。
つづいてはブルールームです。ここには大きなビジョンがあります。
海の世界を感じる場所で、ただ見るだけじゃないんです。手を触れたりすると、動きに合わせてビジョンに模様ができます。床も人の動きにあわせて模様がでてきます。
この仕組みには子どもたちも大喜びですね。
壁に映されたクラゲにタッチして遊ぶこともできます。
グランドオープンが20日となっていて、モユクサッポロの公式ラインに登録することで18日のプレオープンに入場することができます。
からの記事と詳細 ( 2種類のペンギンが展示 クラゲもいるよ 都市型水族館「AOAO SAPPORO」モユクサッポロ中継 - HTB北海道ニュース )
https://ift.tt/OuJFjei
No comments:
Post a Comment