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Tuesday, April 4, 2023

朝が弱すぎる私、光る目覚まし時計で「朝活」ができるように - GIZMODO JAPAN

なんたって朝が弱い私。「それは気合いの問題です」と皆さん仰りますが、気合いがあったとて、起きられないものはとにかく起きられない

私だって早起きして朝活したいし!コーヒー片手にお散歩したいし!と思いつつも時間だけが過ぎてゆき…先日ようやく新しい目覚まし時計をリアルバイしました。

選ばれたのは、PHILIPSの「スマートスリープ ウェイクアップ ライト」。朝日のような灯りが部屋を照らして、ゆるやかに起こしてくれるらしい。音でダメなら光でアプローチってとこです。

しかもこれ、ただの目覚まし時計じゃありません。良い目覚めを迎えるための工夫がたくさん詰まっていました。

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Photo: chisato kuroda

寝ぼけ眼でも使いやすいデザイン

サイズはかなり大きめ(iPhone2個分くらい)で、奥行きもあります。

今まで目覚まし時計があったスペースには置けなさそうなので、ひとまず分厚めの本を台に見立て、その上にちょこんと置きました。サイズ的にベットサイドテーブルに置くのがちょうど良いのかも。

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Photo: chisato kuroda

アラームセットなどの操作に使うボタンはこの4つだけ。パッと見ただけでわかりやすく、面倒臭がって説明書そっちのけな私でもちゃんと設定できました。

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Photo: chisato kuroda

音量などが調節できる上部のボタンも至ってシンプル。寝ぼけ眼で使うモノだからこそ、わかりやすさって超大事

ただ、どのボタンも同じ形かつボタン同士の位置が近いので、完全に目を瞑ったまま感覚で操作するのは厳しめ。慣れたらできるようになるかも?

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Photo: chisato kuroda

自分だけの「心地良さ」を見つけて

音量や、明るさは20段階に調節が可能。そして、アラーム音は5種類(野鳥のさえずりや波音、ハープなど)内蔵されています。FMラジオも搭載されているので、お気に入りの番組をアラーム音に設定することもできたり。かなりバリエーションが豊富です。

気持ち良く起きるためにはどんな明るさが良いのか、どんな音が良いのか試していきながら、自分だけのアラームをカスタマイズできそう。

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Photo: chisato kuroda

良い目覚めは良い眠りから。寝る時にはスリープライト機能をオンに。その時の気分に合わせてライトアップの時間を設定すれば、日没のように徐々に部屋を暗くしてくれます。

「明日こそ早起きして朝活だ〜」とわくわくしながらも、気が付けば熟睡していました。

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Photo: chisato kuroda

心も体もご機嫌。念願の朝活へ

朝8:00、セットした時間になるとライトがじんわり灯り始め、枕元に朝日が差し込んでいるような感覚に。小川のせせらぎと鳥のさえずりが聞こえ始め、スッと目が覚めました。

Video: YouTube/ギズモード・ジャパン

朝なのでやっぱり眠いことは眠い。ですが、柔らかな灯りと音で目覚める贅沢感がなんとも心地良い。

つまり、iPhoneの爆音アラームに起こされた時とでは、心と体の調子がぜんぜん違うんです。なんというか、朝特有の「嫌なドキドキ感」みたいなものがない。まさにノーストレスな起床でした。

気持ち良く目覚めて、念願だった朝活にさっそくトライ。この日は、昼間いつも激混みしているパン屋さんに向かいました。私が朝ご飯? 同居人もびっくりです。

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Photo: chisato kuroda

こんな朝を続けられたら生活の質がかなり変わりそう。新たな目覚まし時計を胸に、今年こそ早起きして色んなことに挑戦するぞ〜!と誓う2023年春でした。

※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Source: PHILIPS

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