大きな話題を呼んだリアルすぎるボディカムFPS『Unrecord』ですが、そのリアルさからまだ偽物ではないかと疑われた末、開発画面を公開するまでに至っています。
疑われすぎて開発画面を見せる
先日発表された『Unrecord』は、グラフィックやカメラワーク、手の動きなどがあまりにもリアルすぎるとして話題となった新作FPSです。
発表後、リアルすぎるあまり「FMV(実写ムービー)ゲームではないか?」などと疑う声が上がっており、共同ディレクター兼プログラマーのアレクサンドル・スピンドラー氏が「レールシューティングやFMVじゃなくて、FPSです!」と釈明する事態となっていました。
しかしそんな釈明を出したあとも、疑いの声は絶えなかった模様。スピンドラー氏はついに「Unrecordがフェイクやビデオだと思った方、ゴメンなさいね」とというツイートとUnreal Engine 5での開発画面を公開するに至りました。
建物を貫通してカメラを動かしたり突然プレイヤーがスポーンしたりとさすがに実際にゲームとして開発されていることが分かる映像ですが、やはり手やカメラの動きがリアルすぎて気を抜くと実写を合成したものに見えてしまいそうです。
ゲームとしても新しいものが見られそう
本作はシングルプレイヤーFPSとして開発されている作品です。シビアかつリアルなことが特徴であり、本格的なADSシステムや制限のない手の動きによる自由な照準に加え、ミスが許されない戦略が鍵となるバランス、戦闘中に起きるリアルタイムな会話などが搭載されています。
ビジュアルの異次元さはもちろんですが、ゲームプレイとしてもこれまで体験したことのないようなものを見せてくれそうです。開発はまだ初期段階で少なくとも今年には出ないとのことですので、ホントにフェイクでないことが証明されるプレイアブルビルドの登場含め、今後の情報に注目しながら期待しておきましょう。
『Unrecord』は、PC(Steam)向けにリリース予定です。
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