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Saturday, April 1, 2023

水星を観測するチャンス!3年ぶりの「部分日食」、月と金星の華やかな共演も - tenki.jp

水星は太陽に最も近い惑星。そのため、地球から見ると太陽から大きく離れることがなく、観測が難しい天体といえます。内惑星が最も太陽から離れる時を「最大離隔」といい、この頃が観測のチャンスです。

今回は、地球から見て水星が太陽の東側に位置する「東方最大離角」となり、夕暮れの西の空で見頃となります。東京での日の入り30分後の水星の高度は、12日が最も高く12度台に。5日から18日にかけては10度を超えるため、肉眼で水星を見ることができるでしょう。

水星の上方の空には、明るく輝く金星があります。金星を目印にすると、水星を見つけやすくなります。西から西北西にかけて、視界が開けている場所から観察しましょう。

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