「ハイパー江戸博 明治銀座編」のトップ画面(提供=東京都江戸東京博物館)
西洋化が進む明治時代の銀座を「時間旅行」しながら、現代につながる文化や習慣を見つける―。そんな体験を味わえるゲームアプリ「ハイパー江戸博 明治銀座編」が誕生した。仕掛けたのは、東京都江戸東京博物館(東京都墨田区)だ。
ハイパー江戸博は、同博物館の常設展示の模型や歴史資料を基に再現された3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)の空間内をキャラクターを操作しながら散策するアプリで、スマートフォンなどで楽しめる。
2022年に提供を始めた第1弾と同様、登場するキャラクターとの会話をヒントにアプリに隠された収蔵品を探しながら、文明開化を迎えた銀座の街を満喫。さらに第2弾から、明治時代を四つの年代で区切り、各ステージを移動して時間旅行を楽しめるようにした。
同博物館は大規模改修工事のため、25年度末まで休館中。休館中にも当時の暮らしや文化などを学べるよう、国内博物館では初となるゲームエンジンを本格利用した体験型アプリを導入した。
(後日、電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)
からの記事と詳細 ( 2023.04.26 西洋化が進む明治時代を「時間旅行」 江戸東京博物館から新ゲームアプリ登場 - 電波新聞社 )
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