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Friday, October 7, 2022

なぜ今、腕時計なのか。ビジネスシーンでアナログの時計を着けるべき理由 - Lifehacker JAPAN

スマホがあれば、時間はいつでも確認できる時代に、なぜ一流のビジネスパーソンや経営者は「時計」にこだわるのでしょうか。

今回、最高の腕時計の魅力を探るべく、ライフハッカーの編集部員が身に着けたのは、シチズンより「ATTESA(アテッサ)」の35周年を記念してリリースされた限定モデル「Blue Universe Collection(ブルーユニバースコレクション)」。

着けてみようと手にとったところで、男心をくすぐる理由がすぐにわかりました。

誕生35周年を記念した限定モデルの第3弾

シチズンに「アテッサ」というブランドが登場したのは1987年のこと。イタリア語で「期待」「予感」という意味を持つ名の通り、これまでにいくつもの世界初の技術を搭載するなど、常に男性をワクワクさせる時計として人気を集めてきました。

そして2022年にブランド誕生35周年を迎え、記念限定モデルの第1弾「NISSAN FAIRLADY Zコラボレーションモデル」、第2弾「HAKUTO-Rコラボレーションモデル」に続き、第3弾として登場したのが、宇宙を思わせるようなダークブルー色が印象的な「Blue Universe Collection」。

ラインナップする3本は、アテッサの「ACT Line(アクトライン)」にカテゴライズ。このアクトラインは、多様化するビジネススタイルに合わせ、スーツスタイルとカジュアルの両方で使える、力強く軽快なデザインが特徴です。

まずは3本それぞれが持つデザインを見てみましょう。

「ここ一番」で気持ちを盛り上げたいときに

シチズン アテッサ Blue Universe Collection「CC4066-69E」31万9,000円(税抜価格29万円)※世界限定1,000本
シチズン アテッサ Blue Universe Collection「CC4066-69E」31万9,000円(税抜価格29万円)※世界限定1,000本

CC4066-69E」は、宇宙空間を思わせる星々と星雲をダイヤルに仕立てた特別仕様の1本。

1/20秒と24時間計のクロノグラフ機能を搭載し、大人の遊び心を感じさせながらも、針、インデックスをシルバーで統⼀することで、全体に品の良さを感じさせます。

クライアント訪問や、プレゼンといった大一番には、この時計を着けることが気持ちを高めるスイッチになります。

また、仕事後に書店へ立ち寄ったり、趣味や自分磨きの時間を過ごしたりするときにも、つねに手元に寄り添わせておきたくなる1本です。

オンとオフに、優越感をもたらしてくれる

シチズン アテッサ Blue Universe Collection「AT8187-75E」17万6,000円(税抜価格16万円)※世界限定1,900本
シチズン アテッサ Blue Universe Collection「AT8187-75E」17万6,000円(税抜価格16万円)※世界限定1,900本

AT8187-75E」は、ベゼルとバンド中ゴマにダークブルー色を配置したデザインが特徴。

インデックスと針、リングなどにシルバーを用いることで、ダイヤルに施したさりげないラメを引き立たせています。

仕事中、何かと視野に入るのが自分の手元。PC作業でも、「いい時計を着けている」というちょっとした優越感を与えてくれるのがこのモデル。

休憩などの仕事の合間には、この時計に目をやることで自分を取り戻したり、仕事に向かう人の背中を押したり。そんな懐の深さを持つ1本です。

カジュアルなシーンにも、上質な時間を刻む

シチズン アテッサ Blue Universe Collection「CB0217-71E」13万2,000円(税抜価格12万円)※世界限定1,600本
シチズン アテッサ Blue Universe Collection「CB0217-71E」13万2,000円(税抜価格12万円)※世界限定1,600本

CB0217-71E」は、スタイリッシュなブラックの本体に、ダークブルー色をベゼルにだけさりげなく配置。シリーズではもっともシンプルなデザインながらも、どこかドレスウオッチのような品格を漂わせます。

休みの日、車で出かけるときやアウトドアのシーンでも、変わらず上質な時を刻みます。

Blue Universe Collection」の3つのモデルに共通するのは、着けるシーンと装いを選ばないということ。ただ着けるだけでその人の魅力をアップグレードしてくれるのは、この漆黒とダークブルー色の落ち着いた佇まいによるものかもしれません。

シチズンが誇るチタニウム時計「アテッサ」

Image:CITIZEN

アテッサは、チタニウム加工技術を全面に打ち出したブランドとしてデビューしましたが、今回この美しいダークブルー色を実現したのも、シチズンが磨き続けてきた技術がなせる業。

シチズン独⾃の表⾯硬化処理(デュラテクト)で素材をコーティングし、美しいブラックをつくり上げる「デュラテクトDLC」。このデュラテクトDLCをさらに進化させたのが、今回のモデルに採⽤した新技術「デュラテクトDLCブルー」です。

デュラテクトを施した「スーパーチタニウム™」は、ステンレスに比べると約40%も軽く、ステンレスの5倍以上の表面硬度を実現。キズがつきにくく、サビにくいのも特徴です。さらに、金属アレルギーの方でも安心して使える優しさも兼ね備えています。

さらに男心をくすぐるのは、軽さと強度を誇る、この「スーパーチタニウム™️」は、日本初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-Rにも採用が決定しているということ。

自分が着けている時計と同じ素材が、月面探査の一助を担うとは…。腕時計に目を落とすとき、文字板に描かれた小宇宙が月につながっていると考えるだけで、誇らしく、気持ちが高揚します。

着ける人の行動を妨げない多彩な機能

他にも、シチズンの時計には着ける人の行動を妨げない、さまざまな機能がありますが、もちろんこのコレクションにも搭載されています。

<光発電「エコ・ドライブ」>

1995年にシチズンが世界で初めて搭載した技術。太陽光や室内のわずかな光を電気に換え、時計を動かし続けるので、定期的な電池交換は必要ありません

※CC4066-69E/AT8187-75E/CB0217-71Eに搭載

<GPS衛星電波時計>

「サテライト ウエーブ GPS」を搭載。宇宙空間を周回するGPS衛星から位置・時刻情報を取得し、時刻・カレンダーを自動修正する機能です。全世界のタイムゾーンを広くカバーし、どこにいても正確な時刻に同期します。

※CC4066-69Eに搭載

<電波時計(ワールドタイム機能)>

10万年に1秒の誤差と言われる原子時計をもとに送信される標準電波を受信し、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの世界4エリアで自動的に時刻やカレンダーを修正。いつでも正確な時刻を刻み続けます。

※AT8187-75E/CB0217-71Eに搭載

<ダブルダイレクトフライト>

全世界をカバーする広いタイムゾーンに対応したワールドタイム機能を搭載。デュアルタイム機能をプラスしたことで、ホームタイム・ローカルタイム、2つの都市時刻をそれぞれ単独で設定できます。

※CC4066-69Eに搭載

<ダイレクトフライト>

海外旅行や海外出張の際、2ステップの簡単な操作で、現地時刻に合わせることができます。

※AT8187-75E/CB0217-71Eに搭載

<クラリティ・コーティング>

光の約99%を透過させることで反射を抑え、文字板を見やすくするガラスのコーティング技術です。屋外や車中などの陽が当たる場所でも、時刻をはっきりと読み取ることができます。

※CC4066-69E/AT8187-75Eに搭載

<パーフェックス>

「JIS1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」の3つの機能を一体化させた独自技術で、磁気や衝撃によって腕時計の針がズレるのを防ぎます

※CC4066-69E/AT8187-75E/CB0217-71Eに搭載

<10気圧防水>

日常生活用強化防水」と呼ばれる防水性能ですが、手を洗うなどの日常生活だけでなく、水泳もできますし、ジムで汗をかいたあとにそのままシャワーを浴びることも可能です。

※CC4066-69E/AT8187-75E/CB0217-71Eに搭載

Image:CITIZEN

さらにうれしいのが、このコレクションはソニーのスマートウオッチwena 3」にも対応していること。

バンド部分に「wena 3」を装着すれば、電子マネーや活動ログ、スマートデバイスとの連携などを網羅したスマートウオッチに早変わり。

美しくかっこいいアナログ時計の表情を見せながら、会議中でも手首を返すだけでさりげなくメールやチャットのチェックができます。

身に着けるだけで、気持ちにスイッチが入るアイテム。その最たるものが腕時計と言えるのではないでしょうか。

ただ時間を知るためだけではない、時計を着けることに喜びを感じさせてくれるのが「アテッサ」35周年記念限定モデル第3弾「Blue Universe Collection」。オンにもオフにも、つねに手元へ寄り添わせていたい1本です。

Source: CITIZEN(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8)/Photo: 小原啓樹

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