10月のニューヨーク連銀製造業景況指数は3カ月連続で活動縮小を示した。また、2023年初期の業況について悲観を強めた製造業者の比率が拡大した。
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新規受注の指数は3.7と前月から変わらずで、緩慢な伸びを示唆した。出荷の指数は約20ポイント低下して、マイナス0.3となった。雇用者数の指数は雇用の小幅な増加を示唆した。
6カ月先の景況指数は10ポイント下げてマイナス1.8と、2009年以降で2番目の低水準。回答者の36%近くが全般的な業況は今後6カ月に悪化するとの見通しを示した。
仕入れ価格指数は6月以来の上昇。原油価格の持ち直しに沿う格好となった。販売価格は前月からほぼ変わらずながらも、新型コロナウイルス禍前の水準を引き続き大きく上回っている。
製造業者を対象とした調査は10月3-11日に実施された。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題: New York Manufacturing Activity Contracts for a Third Month(抜粋)
(統計の詳細を追加し、更新します)
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