新型コロナウイルスへの水際対策が7日、緩和され、入国上限が1日5万人に引き上げられました。9日に公開したシリーズ企画「データで読む地域再生」で、世界大手の旅行サイトを通じて検索された国内都市を分析したところ、7市町が新型コロナウイルス感染拡大前の検索数を上回りました。本格的な訪日需要の回復をにらんだ各地の動きを取材しました。
愛媛県新居浜市 東洋のマチュピチュ、訪日旅行検索19年比2.8倍
茨城県 台湾向けに集中宣伝、現地で広告ジャックも
福島県会津若松市 独自に情報発信、10月にメディア招きツアー
福岡県朝倉市 地域おこし協力隊、「映え」写真を英語で発信
北海道新得町 スキーリゾート、海外の予約19年並みに持ち直し
三重県四日市市 市民が撮る「#四日市」、インスタで発信
神戸市 海外の旅行博覧会でPR、団体旅行向けに助成制度も
富山県氷見市 食に注目、多言語でSNS発信強化
からの記事と詳細 ( 愛媛・新居浜、訪日検索2.8倍 「マチュピチュ」に関心 - 日本経済新聞 )
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