中国bilibiliにて、Intel第13世代(コードネーム: Raptor Lake)となる、Core i7-13700KとCore i5-13600Kのゲームベンチマークが公開されました。前世代のCore i7-12700KとCore i5-12600Kと比較するとどれほどのものなのか。そのリザルトがこちら。
テスト環境
CPU: Core i7-13700K / Core i5-13600K / Core i7-12700KF / Core i5-12600K
マザボ: ASRock Z690 Steel Legend WiFi 6E/D5 (DDR5) / ASRock Z690 Steel Legend WiFi 6E (DDR4)
メモリ: DDR5-6400 32GB(16GB x2 40-40-40-76-116@Gear 2) / DDR4-3600 32GB(16GB x2 18-22-22-42-64@Gear 1)
GPU: MSI GeForce RTX 3090 Ti GAMING X TRIO 24G
CPUクーラー: Thermalright Frozen Magic 360 ARGB (360mm簡易水冷)
備考
各ベンチマーク画像に『DDR5-5200』と記されていますが誤りです。正しくは『DDR5-6400』です。
3DMark
Core i7-13700K vs. Core i7-12700K
Core i5-13600K vs. Core i5-12600K
ゲームベンチマーク
Core i7-13700K vs. Core i7-12700K
Core i5-13600K vs. Core i5-12600K
まとめ
上記リザルトを公開したのは、先日、Core i7-13700KとCore i5-13600KのCPU-Zベンチマークを公開したEP极致玩家堂。
Core i7-13700KもCore i5-13600Kも、ほとんどのゲームタイトル・解像度において、前世代よりもフレームレートの伸びが見られます。
Raptor LakeもAlder Lakeもアーキテクチャに変更はなく、IPCは変わらないことが判明しましたが、動作クロックの向上と、キャッシュの増加も影響しているのか、ゲームタイトルによっては数十fpsも伸びています。
特に注目したいのが1080pにおけるMin fps。Apex Legendsなんかは顕著に伸びており、前世代と比較してCore i7-13700Kが+26.9 fps、Core i5-13600Kが+45.5 fpsも高フレームレートとなっています。
Min fpsが伸びることで、低フレームレートな場面が減って、より快適なゲームプレイをお楽しみいただけるでしょう。
Intel第13世代Core 13000シリーズデスクトップCPUは、2022年9月発表、10月の発売が見込まれています。
からの記事と詳細 ( Core i7-13700K / i5-13600Kのゲームベンチマーク公開!前世代のCore i7-12700Kやi5-12600Kから性能向上 - ニッチなPCゲーマーの環境構築Z )
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科学&テクノロジー
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