ソニーグループがプレイステーション(PS)で築いたゲーム帝国が崩壊の兆しを見せ始めている。ライバルの米マイクロソフト(MS)がお得な定額遊び放題を展開し、巨額資金を投じてゲーム会社の買収を進める。PS陣営だった世界的クリエーターの〝強奪〟にも成功した。一方のソニーは最新ゲーム機のPS5が半導体不足の影響もあり伸び悩む。MSの逆襲に中国勢の台頭もあり、ゲーム戦争は新たなフェーズ(局面)に入っている。
PSを上回ったXbox
「まさかこの日本でPSの販売がXbox(エックスボックス)を下回ることがあるとは」
ゲームファンを驚かせる異変が起こったのは今年5月。総合ゲームメディア「週刊ファミ通」によると、日本国内でMSの最新ゲーム機「XboxシリーズX」「同S」が5月9~15日の1週間で計6225台販売したのに対し、PS5は同じ週の販売が計2693台だった。
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