［株式会社昆虫食のentomo］
日本の昆虫食文化の最重要文献2冊をこの度、現代語訳化してタイトルを現代風に『昆虫食のはじめ』と『昆虫サプリのすすめ』と改めてアマゾンでKindleとペーパーバック(紙の本)で出版します。
昆虫食の輸入製造と、昆虫食を通じて食育・教育事業を行う「株式会社昆虫食のentomo(エントモ)」はこの度、日本の昆虫食文化の最重要文献2冊をこの度、現代語訳化してタイトルを現代風に『昆虫食のはじめ』と『昆虫サプリのすすめ』と改めてアマゾンでKindleとペーパーバック(紙の本)で出版します。ペーパーバック（紙の本）は小売店様へも卸販売いたします。
『昆虫食のはじめ』について
日本の昆虫食文化の最重要文献である『食用及薬用昆虫に関する調査（三宅恒方、大正8年）』を初めて現代語訳化し『昆虫食のはじめ』と改題して出版。全国の55種類の食用昆虫と123種類の薬用昆虫（漢方）を掲載。全国で食べられてきた食用昆虫55種類の種類や調理方法、産地、方言と、123種類の薬用昆虫の種類と調合方法、用途、効果効能、方言を掲載。現在Kindleで販売中で、今後、紙の本でも出版予定。
販売URL：https://www.amazon.co.jp/dp/B09RPBNF66/
訳者松井のコメント：日本全国の昆虫食の調査として、ここまでの広範囲の調査、実例を網羅している本はない。都道府県ごとに食用昆虫と薬用昆虫が纏められており、地元の食文化を理解するという点でも面白い。今回の現代語訳化にあたって、電子書籍用に横書きにした。
『昆虫サプリのすすめ』について
日本の薬用昆虫の最重要文献である『昆虫本草（梅村甚太郎、昭和18年）』を初めて現代語訳化し『昆虫サプリのすすめ』と改題。日本全国の約150種類の薬用昆虫を掲載。近日中にKindleと紙の本で出版開始。
松井のコメント：昆虫はほぼ手つかずの領域です。食品だけでなく薬としても可能性の塊です。昆虫は新薬開発の素材としても有望視されているため、医療系や漢方、薬学の関係者にとっても面白い文献だと思います。
本書出版の意義
昆虫食は国連が2013年に推奨して以降、先進国を中心に昆虫食が持続可能なタンパク源として注目されています。日本でもコオロギなどの昆虫を加工した食品が販売されるようになり、昆虫食への注目度が年々高まっています。また、昆虫は高タンパクでミネラル豊富なだけでなく、古来より漢方として使われてきた歴史があり、健康食品としても期待されています。しかし昆虫の料理方法や昆虫の栄養成分（効果効能）などはまだまだ知られていません。
昆虫食は温故知新のプロテインです。日本は今でこそ昆虫食は偏見対象でしすが、日本もかつては「昆虫食先進国」であり、全国で昆虫を食用や漢方として使われてきました。未来の昆虫食のヒントは、日本のかつての昆虫食文化の中にあるのではないでしょうか？
今後の出版予定
Intelligence昆虫食シリーズとしてシリーズ化を予定。第3段は、朝鮮半島の昆虫食と薬用昆虫をまとめた『愛の昆虫食 朝鮮半島編』の出版を予定しています。ペーパーバック（紙の本）は小売店様へも卸販売いたします。
本件についてのお問合せ先
企業名：株式会社昆虫食のentomo
代表者：代表取締役 松井 崇
住所 ：大阪府和泉市府中町4-18-7-402
Email ： info@entomo.jp
URL ： https://entomo.jp/
企業プレスリリース詳細へ （2022/06/15-09:47）
からの記事と詳細 ( 昆虫食のバイブルであり予言の書、初めての現代語訳！ 『昆虫食のはじめ』と『昆虫サプリのすすめ』を発刊！：時事ドットコム - 時事通信ニュース )
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