資源エネルギー庁などは次のような節電の方法をホームページで紹介し、改めて節電への協力を呼びかけています。
【暖房・エアコン】
▽暖房の設定温度を20度に下げる。
▽暖房の効果を上げるため、ドアの開け閉めは少なくする。
▽家庭では床まで届く厚手のカーテンで熱の放出を防ぐと節電に効果的。
▽エアコンの室外機の吹き出し口に物を置くと電気を余分に消費してしまうため、物はどけておく。
【家電など】
▽冷蔵庫は、開け閉めを少なく、開けている時間を短くする。
▽熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れる。
▽長時間使わないときは電気ポットのプラグを抜く。
▽洗濯物は自然乾燥にするか、まとめて乾燥機にかけて回数を減らす。
▽乾燥機のフィルターが詰まっていると乾燥時間が長くなり余分に電気を消費するため掃除しておく。
【家庭やオフィスでは】
▽トイレは、便座の暖房や洗浄水の温度を下げる。
▽熱が逃げるのを防ぐため、使わないときは便座のふたを閉める。
▽オフィスなどで使っていないパソコンやコピー機などはプラグをコンセントから抜いておく。
▽部屋や廊下、通路で点灯する電気の数を減らす。
▽近い階の上り下りはエレベーターを使わないようにする。
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