次世代Mac minがを開発中と噂されているなか、それが現行モデルと同じデザインになる可能性が高いとのアナリスト予測が報じられています。
アップルの未発表製品に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると「新型Mac miniは同じフォームファクタデザインに留まるかもしれない」とのことです。
I think the new Mac mini in 2023 will likely remain the same form factor design.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 12, 2022
現行のM1 Mac miniは2020年末に発売されながらも、外装は2010年モデル以来のアルミニウム製ユニボディ(1枚のアルミ板から削り出した継ぎ目のない筐体)を踏襲しており、10年近くもデザインが変わっていません。
さらにKuo氏は次期Mac miniが2023年に発売、つまり2022年内には発売されないという予想を繰り返しています。米9to5Mac等は「2022年後半に出る」との立場であり、発売時期は見解の分かれるところです。
またKuo氏の「次期Mac miniは基本デザインが変わらない」という主張は、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏の「デザインが全面的に刷新され、筐体が薄くなって丈夫にプレキシガラス素材が使われる」という噂話とも相反するものです。
エントリーレベル(低価格)のMac miniはM1チップ搭載で更新されていますが、ハイエンド向け製品は2018年に発売されたインテルチップ搭載モデルのままです。この旧型をゆくゆくはAppleシリコン搭載に置き換えると前から噂されていますが、次はエントリーモデルとハイエンドの両方が同時に更新される可能性がありそうです。
上述の9to5Macは、アップルがもともとM1 Pro/M1 Max搭載のハイエンドMac miniを準備しながらも、Mac Studioを優先して「おそらく破棄された」と伝えていました。次期モデルはM1の後継チップ「M2」を搭載した低価格版と「M2 Pro」採用のハイエンド版だと予想されていますが、噂通り外部ポートが増やされていることを期待する人も少なくなさそうです。
Source:Ming-Chi Kuo(Twitter)
via:MacRumors
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