2018年設立のワン・グローカルは、全国各地の特産物に着目した製品の開発・販売を行っている。
今回発売したのは「御所川原」「千雪」「紅の夢」という3種類のリンゴを使ったジュースとスパークリング(炭酸入り、ノンアルコール)のほか、平川市産の桃を使った「川中島白桃ネクター」。いずれも今年収穫した果実を使い、加工は五代農産加工(弘前市)とJR東日本青森商業開発(青森市)が行っている。
このうち「紅の夢」と、果肉まで赤い品種「御所川原」を使った2種類のスパークリングは、酸味の効いた爽やかな味わい。ネクターは果実をそのまますりおろした濃厚な味が特徴となっている。
JR東日本在籍時にA-FACTORYの立ち上げに携わった経歴を持ち、みちのく銀行の社外取締役でもある鎌田社長は、「本来の味が凝縮されたジュースが出来上がった」とPR。柏木副知事は「色が鮮やかで、きれい。多くの人に手に取ってほしい」などと語り、期待を寄せた。
それぞれのジュースは数量限定で、ワン・グローカルのECサイト(https://hitotsu-hitotsu.net)などで販売。2種類のスパークリングは青森市のA-FACTORYと弘前市の「BRICK A-FACTORY」でも購入できる。
からの記事と詳細 ( 青森県産リンゴ、モモ凝縮 5種類のジュース発売/ワン・グローカル社 - なびたび北東北 )
https://ift.tt/3DzwEzv
No comments:
Post a Comment