３回目接種へ １つの医療機関で複数種類のワクチン扱い可能に
新型コロナのワクチン接種をめぐり、３回目は２回目までと異なるワクチンの接種が認められたことを受け、堀内ワクチン担当大臣は１つの医療機関で複数のワクチンを取り扱えるようにすると明らかにしました。
堀内詔子ワクチン担当相
「医療機関などにおいて、複数種類のワクチンを取り扱っていただけることを可能とさせていただきます」
堀内大臣は３回目のワクチン接種をめぐり、２回目までとは別の種類のものを使う“交互接種”でも「副反応の発生に差はない」と話し、１つの医療機関で複数のワクチンを取り扱うことを可能にすると明らかにしました。その上で、堀内氏は「自分の打ちたい方を予約の段階で選択してほしい」と呼びかけています。
また、３回目の接種に向け、来年２月・３月分として、新たに３７００万回分を自治体に供給すると明らかにしました。
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