新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種について、高知市は、来年2月から3月にかけて接種を受ける人の半数近くは、2回目までとは種類の異なるワクチンを接種する見通しとなったことを明らかにしました。
新型コロナウイルスのワクチンの3回目接種は12月1日から順次始まります。
これについて高知市の岡崎市長は、29日の定例記者会見で主に高齢者を対象に行われる来年2月から3月にかけての3回目の接種について、国から供給されるワクチンはファイザー製とモデルナ製がおよそ半分ずつとなる見通しとなったことを明らかにしました。
予約の段階でワクチンの種類を選べるということですが、この期間に接種を受ける場合、半数近くの人は2回目までとは種類の異なるワクチンを接種する見通しとなったため、市は、医療機関などで混乱が生じないように体制づくりを進めていくことにしています。
県によりますと、異なる種類のワクチンを組み合わせる「交差接種」は、3回目の接種では、県内のすべての自治体で行われる見通しだということです。
一方、WHO=世界保健機関が「懸念される変異株」に指定した新しい変異ウイルス「オミクロン株」について、岡崎市長は、「状況を注意深く見ていく必要があるが、来週発売予定のプレミアム付きクーポン券『食べタククーポン』などさまざまな事業を直ちに中止する状況ではない」と述べました。
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