平井デジタル相は17日の記者会見で、旧内閣官房IT総合戦略室幹部との定例オンライン会議の録画データを一部を除いて破棄していたことを明らかにした。データは、行政文書に該当するが、行政文書の管理指針に基づき、適切に破棄されたとの認識を示した。
同戦略室は、デジタル庁の母体。平井氏は定例会議について、「単なる業務の 進捗(しんちょく) 状況の共有だ。隠す種類のものはまったくない」と述べた。管理指針では、録画データを含む「定型的・日常的な業務連絡」に当たる文書は、保存期間を1年未満にできると定めている。
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