三井情報株式会社は31日、ITサービス管理クラウドサービス「ServiceNow IT Service Management(ITSM)」上にて、社内業務の管理および可視化を含む約30種類の機能を実装する「MKI業務ワークフローテンプレート」を、4月より提供開始すると発表した。
昨今のコロナ禍によって、国内企業ではテレワークの導入が普及し、対面でのコミュニケーションが減っているため、従来の方法では、従業員間の進捗確認や管理職による部下の業務管理が困難となり、業務可視化ツールの導入や業務管理方法の見直しが求められているという。
こうした状況を受け、三井情報では、同社が国内企業向けに開発・導入してきたServiceNow ITSM上で利用できる機能をテンプレート化し、ServiceNow ITSMに社内タスク管理、当日の勤務場所、管理職に届いた承認依頼一覧など、約30種類の機能を実装できる「MKI業務ワークフローテンプレート」を開発した。
これを利用すると、企業はServiceNow ITSM導入時の開発期間を約4割短縮し、費用を圧縮できるとのこと。また、自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)において必要となる、要件整理や検討時にも活用可能としている。
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