ロシアの関与が疑われる米政府や企業への大規模なサイバー攻撃に関して米マイクロソフト(MS)は12月31日、自社システムへの侵入があり、製品プログラムの設計図に当たるソースコードを閲覧されていたと発表した。
MSは対象製品を明らかにしていない。ブログで「一つのアカウントがソースコードを閲覧するために使用されていたことが分かった」と説明。ソースコードは変更されていなかったという。製品サービスや顧客への不正アクセスは見つかっておらず、同社のシステムが他の機関へのサイバー攻撃に悪用されたとの兆候もないと説明している。
このサイバー攻撃では、国務省や国防総省といった政府機関に加え、非政府組織(NGO)やIT企業も標的とされたことが判明している。(共同)
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