コードタクトは15日、同社が提供するクラウド型授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」にて、シンキングツールの提供を開始したと発表した。
これにより、ベン図やピラミッドチャートなど、21種類のシンキングツールを使って子どもの思考を可視化し、生徒同士でリアルタイムに学び合う協働学習を、より手軽に実現できるようになる。シンキングツールとは、自分の頭の中にある思いや考えを視覚的に表すツール。文部科学省が掲げる新学習指導要領でも、主体的に考えながら意見を交換して互いに関連付け、共に深く学ぶアクティブ・ラーニングが目指されているため、教育現場ではシンキングツールの活用に注目が集まっている。
同システム独自の機能として、児童生徒は手書きでもテキストでも、シンキングツールのフレームに直接入力することができることがある。自分の持つ端末の種類やキーボード入力のスキルなどに合わせて入力方法を選ぶことができるため、学習活動をよりスムーズに進めることができる。また、キャンディ・チャートやプロット図などの一部のシンキングツールにおいては、児童生徒が、書き込む枠を任意で動かして並べ替えられるほか、書き込む枠の大きさを自由に変更することもできる。これにより、児童生徒は、付せんを手元で扱うような感覚で思考を整理できるようになるほか、スペースを気にすることなく、自分の考えを書き込むことができる。
同システムでは先生がボタンを一度押すだけで、他の児童生徒の課題を見られるモードや、児童生徒同士でお互いの課題を編集可能なモードに変更することができる。そのため、児童生徒は、ひとつのシンキングツールに協働で考えを書き込むことができたり、他の児童生徒がシンキングツールにまとめた考えを手元の端末で閲覧し、コメントやいいね評価などのリアクションを送りあったりすることができる。これにより、児童生徒がシンキングツールでそれぞれまとめた考えについて、友達同士で共有し、深め合う協働学習を実現することが可能になる。
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October 16, 2020 at 07:26AM
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