ゆうちょ銀行が提携する電子決済サービスで不正な引き出しがあった問題で、スマホ決済サービスの「メルペイ」でも、3件、49万円余りの不正な引き出しがあったことがわかりました。
「ドコモ口座」を通じた預貯金の不正な引き出し問題に関連して、ゆうちょ銀行は提携している12の電子決済サービスのうちドコモ口座以外に5つのサービスで被害があったとしています。
ゆうちょ銀行はこの5つのサービスの具体名を公表していませんが、これまでにスマホ決済の「PayPay」と「Kyash」が、それぞれ被害があったと明らかにしています。
そして16日、新たにスマホ決済の「メルペイ」も、3件、49万円余りの不正な引き出しがあったと発表しました。
メルペイはことし2月にゆうちょ銀行との連携を始めましたが、不正な引き出しはいずれも先月に相次いでいたということで、被害の全額を補償する方針です。
また会社では16日以降、なりすましを防ぐため、本人確認の手続きを強化するとしています。
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