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24日の東京株式相場は続落の見込み。追加財政支援の必要性を米金融当局者が強調する中、米追加経済対策の遅れによる米国株安を嫌気しハイテク株を中心に売られる。為替の円安は自動車や素材などを下支えそう。
<きょうのポイント>
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野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国株安を受けてハイテク株を中心に日本株も続落、日経平均2万3200円の攻防戦になると予想する。ただ、為替が1ドル=105円台で、米製造業PMIの結果はしっかりしており、景気回復基調は変わらない」と話した。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の23日清算値は2万3080円と大阪取引所の通常取引終値(2万3190円)比110円安
- けさのドル・円相場は1ドル=105円30銭台で推移、前日の日本株終値時点は105円11銭
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