本作は,基本プレイ無料で,かつ,オンライン対戦もNintendo Switch Onlineに加入せずに遊べるなど,ダウンロードすれば誰でもすぐにプレイ可能。サービス開始以降は,本作のゲームモードである「バトルロイヤル」と「チームバトル」のどちらでもすぐにマッチングするほど,注目を集めているアクションゲームだ。
そんな本作の主人公は,ニンジャの技を競い合う少年・少女達(一部,子供化した大人もいるが)。彼らは「ニンジャガム」で「シノビの力」を引き出し,垂直の壁を走り,宙を舞う。そしてニンジャガムで武器(ガムウェポン)を作り出してチャンバラを繰り広げ,忍術を駆使して戦うのだ。
さて,ひとくちにチャンバラと言っても,そのバトルのシステムは奥が深く,戦闘中に発生する駆け引きも多い。こういったものを理解すればバトルが面白くなるし,上達もできるはずだ。とはいえ,なんとなく遊んでみても,何をどうすればいいかよく分からないという人もいることだろう。
そこで本連載では全3回に分けて,チュートリアルなどで学べることよりも一歩進んだ攻略情報をお届けしたい。今回は,本作の個性的で奥深いチャンバラ&ガムバトル,そして12種類のガムウェポンについての情報を整理してみよう。
2つの“三すくみ”を意識する
「ニンジャラ」のバトルはまず2つの三すくみが存在する。それは,「接近戦の三すくみ」と「ソウサイの三すくみ」だ。
ここで言う三すくみは,“プレイヤーの取れる行動が,ジャンケンのグー・チョキ・パーのような関係にある”というもの。グーはチョキに強いが,パーに負ける……という具合に,すべてに勝てる絶対無敵の手が存在しない。つまり,運が良ければ初級者が上級者に勝てることも? というわけだ。
●三すくみの1「接近戦の三すくみ」
三すくみの1は「接近戦の三すくみ」だ。これは,お互いの攻撃が届くくらいに近い間合いで意識するもので,ここにおけるグー・チョキ・パーは「通常攻撃」「ガムガード」「ブレイクアタック」の3つ。要は攻撃,防御,防御崩しである。
・「通常攻撃」:相手にダメージを与える
[ZR]ボタンでガムウェポンを振り回す。
ブレイクアタックに勝てるが,ガムガードに負ける。
・「ガムガード」:攻撃から身を守る
[ZL]ボタンの押しっぱなしでガムをふくらませて身を守る。
通常攻撃を防げるが,ブレイクアタックに負ける。
・「ブレイクアタック」:ふくらんだガムを割って防御を崩す
[R]ボタンで出せる技がブレイクアタックだ。
ガムガードに勝てるが,通常攻撃に負ける。
通常攻撃と見分けづらいが,ブレイクアタックでガムガードを割られた相手は,自分のガムが身体にまとわりついてしばらく動けなくなる(ガムバインド)。
ジャンケンを例に本作の三すくみを書いたが,この三すくみについては,実は後出しがOKだったりする。つまり相手がどの手を出しているかを見てから有利な手を出すことができる。
例えば,
・[ZL]ボタンを押しっぱなしにしてガムガードで身を守る。相手が攻撃してきたら,防いだ後に[ZR]ボタンの通常攻撃で反撃
・相手がガムを膨らませて(ガムガードで)攻撃を防ぐのなら,それを見て[R]ボタンのブレイクアタックを出す
……という2点を意識すればいいだろう。
本作は多数のプレイヤーが入り乱れるゲームで,必ずしも1対1のシチュエーションとなるわけではない。相手がこっちを向いていなければ,いきなり[ZR]ボタンの通常攻撃をしてしまおう。ニンジャ同士の戦いに,不意打ちも卑怯もないのだ。
●三すくみの2「ソウサイの三すくみ」
実は,通常攻撃にも三すくみが存在する。それが左スティック操作+[ZR]ボタンで出せる「ノーマルアタック」「バックアタック」「ワイドアタック」だ。
・「ノーマルアタック(↑もしくは中立+[ZR]ボタン)」
ワイドアタックに有利だが,バックアタックに不利。
・「バックアタック(←もしくは→+[ZR]ボタン)」
ノーマルアタックに有利だが,ワイドアタックに不利。
・「ワイドアタック(↓+[ZR]ボタン)」
バックアタックに有利だが,ノーマルアタックに不利。
ノーマルアタック,バックアタック,ワイドアタック……と出る技が変わるが,先の「接近戦の三すくみ」とは異なり,ダメージ以外の性能や用途に違いはない。純粋にジャンケンのグー・チョキ・パーである。
そして,同じ通常攻撃がぶつかるとジャンケンでいう「あいこ」となり,「ソウサイ」が発生する。人によっては,つばぜり合いと言った方がイメージしやすいかもしれない。こちらと相手のガムウェポンがガッチリとかみ合い,火花を散らしてにらみ合うアレだ。
ソウサイでのグー・チョキ・パーは,通常攻撃の三すくみと同様に,左スティックを「↑(ノーマルアタック)」「←もしくは→(バックアタック)」「↓(ワイドアタック)」に入力して勝敗を決することになる。相性も同じだ。なお,[ZR]ボタンを押す必要はない。
・「ノーマルアタック(↑)」
ワイドアタックに勝てるが,バックアタックに負ける。
・「バックアタック(←もしくは→)」
ノーマルアタックに勝てるが,ワイドアタックに負ける。
・「ワイドアタック(↓)」
バックアタックに勝てるが,ノーマルアタックに負ける。
ここであいこになると,再び「ソウサイ」が発生。ソウサイでどちらが勝つかは運の要素が強い。
しかし,実はこのジャンケンそのものから“逃げることが可能”だったりもする。方法は,画面左下のゲージ,「Sエナジー」が十分な状態で,ソウサイ時に[L]ボタンを押すこと(このときSエナジーは4消費する)。“勝てないが負けない”というわけで,やられて相手にポイントを献上するくらいなら……といった駆け引きに使えるわけだ。
とくにバトルロイヤルで1位にいるときなどは,ソウサイに付き合わず脱出するほうがリスクは少ない。もちろん,Sエナジーが足りなければ脱出はできないので,そうしたリソースの管理を考えることも脱初心者・中級者への一歩になるはずだ。
運の要素が強いソウサイだが,これをある程度有利にすることはできる。自分が「大武器」を作っていれば,通常サイズのガムウェポンとのソウサイであいこが起きても勝てるのだ。通常,ソウサイの結果は勝ち・負け・あいこの1/3になるが,こちらが大武器で相手が通常ガムウェポンなら,勝ちが2/3,負けが1/3になるので断然有利になる。
では,その大武器をどうやって作るのかというと,カギになるのは「ドローン」だ。本作では,フィールドに出現する「ドローン」を倒すとSエナジーゲージの上限を増やせる。このゲージが8を超えると[ZL]ボタンを押しながら[A]ボタンで「大武器」が作成できるというわけだ。また,ドローンは倒せば多量のポイントも得られる。出現までに時間がかかるため,試合が始まったら即座に乱戦に突っ込み,ドローンを忘れているという人は多いと思うが,これらを倒すことの有用性も把握しておいてほしい。
“技”の使いどころを意識する
ある程度バトルに慣れたら,「ガムシュート」「スペシャル」「ガム忍術」,それぞれのゲージが溜まっているかどうかを意識して戦ってみよう。相手との距離で大ざっぱに行動を分類すると以下のようになる。
・遠〜中距離では「ガムシュート」を撃つ
「ガムシュート」はいわゆる飛び道具で,飛び方や威力はガムウェポンによってさまざまな違いがあるものの,基本的に遠目の間合いで牽制に使う用途になる。ゲージは溜まりやすい(クールタイムが短い)が連射できるほどでもない。できれば相手とぶつかる直前にガムシュートを使いたいところだ。
・近〜中距離では「スペシャル」を意識する
「スペシャル」は,突進したり,相手を恥ずかしい姿に変えたりするガムウェポン固有の特殊技になる。ゲージはやや溜まりづらいが,決まると効果は高いので,使わずにやられてしまうのはもったいない。
・近距離では「ノーマルアタック」や「ガムガード」をする
・距離に応じて「ガム忍術」を使う
「ガム忍術」は近距離用から遠距離用までガムウェポンごとに種類はさまざまだ。相手に届かない距離で無駄遣いすることのないよう,得意な距離を把握しておこう。
・攻撃されたら「Sバースト」を使ってしのぐ
相手に攻撃された際,充分なSエナジーゲージが5以上あれば素早く[ZL]ボタンを押すと「Sバースト」を出せる。SバーストはSエナジーを消費する回避手段なので,状況を見てうまく利用したいところだ。相手がそのまま通常攻撃をかけてくればソウサイが発生するので,少なくとも不利だったはずの状況を互角に戻せるわけだ。
ただし,Sバーストは相手に読まれてブレイクアタックをかけられると,防がれて自身がガムバインド状態になる上,ガムウェポンも破壊されてしまう。使うタイミングや読み合いには注意しよう。
「カタナ」「ハンマー」「ヨーヨー」。3タイプ12種のガムウェポンを使いこなす
現時点の「ニンジャラ」には「カタナ」「ハンマー」「ヨーヨー」といったガムウェポンのジャンルが3タイプあり,それぞれに4種類,計12種類の異なるガムウェポンが存在する。
さて,初心者の中には「いきなり12種類もガムウェポンを渡されても,どれを選べばいいのか分からないよ!」と戸惑う人もいるはずだ。タイプごとの特徴は以下のとおり。
・カタナ:スタンダードで使いやすい。足の速さと体力は平均的
・ハンマー:力任せに攻撃する。足は遅くなるが,体力が多くなる
・ヨーヨー:ヨーヨーで中距離攻撃する。足はわずかに速いが,体力が少なくなる
ひとまずは,スタンダードなカタナタイプ,近寄って力任せに殴るハンマータイプ,中距離を保って戦うヨーヨータイプと覚えておこう。
もう1つ,それぞれのタイプには4種類ずつガムウェポンがあるとしたが,そのうち2種類の組み合わせはスペシャルとアビリティが同じで,ガムシュートと最後の切り札であるガム忍術が異なっている。
続いて,各ガムウェポンの特徴と「技」を見ていこう。
●突撃系カタナ「イッポンカタナ」「マキモノトウ」
相手に向かって素早く突撃するスペシャル「トツゲキスラッシュ」を持ち,中間距離からの突撃攻撃を得意とする。アビリティ2種はいずれも敵を倒すと発動。ライバルを倒すと「チャクラ」の効果でトツゲキスラッシュが即座に再使用でき,大武器だと「カミカゼ」が発動して移動速度が速くなる……と波に乗れば強い。
・「イッポンカタナ」
非常にベーシックで使いやすく,接近戦の基本を覚えるのに最適なガムウェポンだ。ガムシュートの「ガムランチャー」はロックした相手にある程度ホーミングして攻撃する。ガム忍術の「ニンジャトルネード」は,ガムを竜巻と化して攻撃する技で,複数の相手を巻き込むことも可能だ。とにかく近づかないと話にならないが,乱戦でやられる前にしっかりと使い切りたい。
・「マキモノトウ」
ガムシュートの「ガムクナイ」は,ロックした相手もしくは視界内の相手に向かって飛んでいく。相手を狙う必要がないため,戦う前にまずガムクナイを出しておくといい。
ガム忍術「カンツーミキサー」は,地形を貫通するガムを噴射する。敵をしっかりと狙う必要はあるが,遠距離での奇襲にもってこいだ。アップデートで威力は下がったが,見えないところから撃ち込まれた際などは,分かっていても慌ててしまう。密集地帯に撃ち込むと効果が高い。
●奇襲系カタナ「ドリルビースト」「コンボー」
スペシャルは「シンシュツキボツ」。地面や壁の中に潜伏し,自由に移動できる。ここで[ZR]ボタンを押すと隠れたまま攻撃を仕掛けられる。潜伏中は息継ぎの竹筒しか地上に出ないので見つかりづらい。また,移動速度も速く,逃げにも使える。相手に奇襲系のガムウェポン持ちがいるようなら,地面を良く見て竹棒を探そう。
アビリティは,ガム忍術を発動すると体力が回復する「ミラクルチャージ」と,潜伏中に攻撃が成功するとスペシャルのクールタイムが回復する大武器のアビリティ「ステルスアタック」。
・「ドリルビースト」
現状でトップ級に使いやすい。ガム忍術「オシオキブレード」で強力なガムソードを作り出し,加えて攻撃時にガムを飛ばせるようになる。このガムソードで攻撃すると相手を2発で倒せる上,ガムで相手を拘束できるので高ポイントの「IPPON」が取りやすい。さらにミラクルチャージの効果で体力も回復するので,一気に攻勢をかけられる……とかなりの強さだ。
当然だが,オシオキブレードの作成自体を阻止される可能性もあり,集団戦中の扱いはやや難しい。
ガムシュートは爆発するガムを飛ばす「ガムグレネード」。発射後に[ZL]ボタンを押せば,任意のタイミングで起爆できる
・「コンボー」
同じ奇襲系のドリルビーストの陰に隠れがちだが,ガムシュートの「ガムランチャー」は相手に向けて真っ直ぐ飛び,ガム忍術の「ドラゴンロード」は相手を追いかける。どちらも素直な挙動で使いやすい。ドラゴンロードはアップデートで威力が上昇していることも見逃せないポイントだ。
●ゴリ押し系ハンマー「SK8ハンマー」「SUSHIアックス」
近接戦で強引に攻め込むことができる,総じて1対1の戦いが得意なガムウェポン。
スペシャル「ゴウリキバスター」はスーパーアーマー状態になりつつ攻撃できる上,相手のガムウェポンを破壊できるため優位に立てる。初手で使えば,ソウサイ状態になるリスクを負うことがないのも魅力だ。
アビリティ「アイアンボディ」は相手をIPPONで倒すとスーパーアーマー化するというもの。相手を倒した際に「K.O.」なのか「IPPON」なのかをしっかりと見極め,後者なら積極的に攻め込もう。
なお大武器をクラフトすると,その直後に「ハイパーブースト」の効果が発動して一定時間移動速度がアップするので,スーパーアーマーと合わせて一気に相手に詰め寄って攻撃を叩き込みたいところだ。
・「SK8ハンマー」
ガムシュートの「ガムネット」は,着弾地点で網状にガムが広がるというもの。相手に対して使うと動きを止められ,ドローンに対して撃ち込めば,自分の身を網で守りつつ安全に攻撃できる。ガム忍術「テンチムヨウ」はガムで相手を捕らえて投げる大技だ。攻撃力が高い上,複数の相手を捕まえられる。乱戦時は闇雲に出すのではなく,しっかりと投げる位置を調整して出したい。
・「SUSHIアックス」
ガムシュートの「ガムグレネード」と,ガム忍術の「ニンジャトルネード」を持つ。敵の攻撃を物ともしないスーパーアーマー状態とニンジャトルネードはどちらも乱戦向けで,さんざん暴れ回った後にニンジャトルネードを出すのが爽快。ニンジャトルネードはアップデートで威力が上がっている。
●妨害系ハンマー「アイアンノイズ」「ドラムビート」
相手をシビレさせての妨害を得意とする。チームバトルで仲間をサポートするのに持ってこいだ。
通常攻撃で誘導性能のあるスパーク弾を放てる。このスパーク弾はゆっくりと漂う上,引っかかるとその場でシビレてしまうので,攻撃の合間にうまく置いていければ有利に戦いが進められそうだ。スペシャルの「ヤマビコスクリーム」は周囲に音波攻撃を放つというもので,相手をシビレさせられる。一度相手に回すと分かるが,どの技もなかなかにイヤらしい。
なお,アビリティの「フィードバック」はノーマルアタックかワイドアタックを当てるとスペシャルのクールタイムが回復する効果を持つ。大武器を所持していれば,体力が一定以下になったときに移動速度がアップする。
・「アイアンノイズ」
ガムシュートの「ガムクナイ」は,複数のクナイが相手めがけて飛んでいく攻撃だ。一方,ガム忍術の「フジヤマロケット」は,ロケットを発射して大爆発を起こすというもの。複数の敵を簡単に巻き込める上,チームバトルでは仲間にダメージを与えることもない。ただし,狙いを付けている最中は無防備になってしまう。狙われないためにも,遠距離から使いたいところだ。
しかし,ほかの技は近〜中距離で使うものなので,そうした意味ではガム忍術との噛み合わせが良好とは言い難い。また,ハンマーは基本的に足が遅いため,離れすぎて孤立してしまってはチームにも貢献できない。強力ではあるが,立ち回りが難しいガムウェポンと言える。
・「ドラムビート」
ガムシュートはロックした相手にゆるくホーミングして飛ぶ「ガムランチャー」,ガム忍術はロックオンした相手に巨大な竜を飛ばす「ドラゴンロード」を持つ。ドラゴンロードは威力の面でフジヤマロケットほどのインパクトはないが,近〜中距離を保ち続けていればいい分,アイアンノイズよりも扱いやすい印象だ。
●ワープ系ヨーヨー:「ニンジャヨーヨー」「シノビスピナー」
[↓]スティック攻撃,もしくはスペシャル「ヨーヨーリープ」でヨーヨーを設置(ヨーヨーの位置を固定する。いわば「犬の散歩」状態だ)。この状態でヨーヨーリープを使うと,設置したヨーヨーの位置までワープして攻撃できる。
例えばドローンの近くにヨーヨーを設置し,自分は「ガム変化の術」で隠れて様子見。誰かがドローンに近づいたらヨーヨーリープをかけて攻撃……といったことも可能で,ポテンシャルは高い。
なお,ヨーヨーリープはヨーヨーを投げた先に設置し,[↓]スティック攻撃は周囲に攻撃した後に設置するという違いがある。
ヨーヨーリープで投げた場合は,お互いの距離が近すぎるとヨーヨーが相手を貫通して遠くに設置されてしまいワープ攻撃が相手に当てらない。ワープ攻撃を即座に当てたいなら,遠距離から狙うといいだろう。ワープ攻撃が当たらないくらい遠くに設置された場合は,[R]ボタンや[ZR]ボタンでヨーヨーを手元に戻そう。[R]ボタンなら当たった相手が大きくのけぞるのでオススメだ。
また,[←][→]スティック攻撃はヨーヨーを前方の遠くまで転がす攻撃になり,近寄ろうとする相手をけん制するのにもってこいだ。
アビリティはワープ攻撃が発動するとガムシュートのクールタイムが短くなる「スターテイル」,大武器時にワープ攻撃で相手を倒すと体力が回復する「インサイドループ」を持っている
・「ニンジャヨーヨー」
自分の周囲に触れると爆発する風船を設置する「ガムバルーン」,地形を貫くガム忍術「カンツーミキサー」と中〜遠距離の技が揃っており,やるべきことが分かりやすい。ひとまずヨーヨーリープのことは置いておき,このガムウェポンで距離を保った立ち回りに慣れるのがオススメだ。
・「シノビスピナー」
ニンジャヨーヨーは中距離位の間合いで使う技が揃っているが、こちらはガムシュートの「ガムネット」,ガム忍術の「ガムトルネード」と,ある程度近〜中距離に対応できる技が用意されている。
アップデートでヨーヨーリープが下方修正された一方で,ガムトルネードは威力が上がっていたりと,変化の激しいガムウェポンとも言える。
●変身系ヨーヨー「メロウアラモード」「トリックボール」
スペシャル「ビヨンド・ザ・ガム」で相手を無防備な姿に変身させ,たたみかけるという,とくにトリッキーな戦法が持ち味のガムウェポンだ。大武器を持っている時にスペシャルを使うと「ビヨンドフィーバー」が発動。変身させた相手に対し,より大きなダメージを与えられる。
スペシャルの「リラックスタイム」は,攻撃を受けないとスペシャルのゲージが溜まるので,慎重な立ち回りが求められる。
また,[←][→]スティック攻撃はヨーヨーを飛ばして着弾点で爆発する攻撃が可能だ。[↓]スティック攻撃はその場にダンクシュートしてヨーヨーを設置でき,スペシャルを使うとその場で炸裂させられる。巻き込んだ相手を変身させられる。いわば爆弾を設置するようなもので,工夫のしがいがありそう。また,[R][ZR]ボタンでヨーヨーを手元に戻しつつ攻撃できるのはワープ系ヨーヨーと同じだ。
・「メロウアラモード」
ガムシュートの「ガムサーチャー」はこのガムウェポンだけが使える変わり種の技だ。照準の位置に特殊フィールドを設置し,範囲内にいる相手の位置を表示。さらにSエナジーも低下させる。チームバトルでのサポートに使える,渋い技と言えるだろう。逆にいえば,通常のガムシュートがない分,中距離での攻撃力に劣ってしまう。一方,ガム忍術はパワーがある「テンチムヨウ」で,決まれば強力だが,総じてマニアックなガムウェポンと言えるだろう。
・「トリックボール」
ガムシュートは爆発する風船を設置する「ガムバルーン」,ガム忍術はロケットを撃ちこむ「フジヤマロケット」と,メロウアラモードよりも攻撃しやすいガムウェポンだ。風船を設置しながら中〜遠距離を保ち,戦局を俯瞰しやすいガムウェポンでもある。
以上のように,ニンジャラのガムウェポンは,そのタイプ,種類でさまざまな特徴を持っている。現在自分が使っているガムウェポンだけではなく,相手の持つガムウェポンの特徴を知ることで,相手の立ち回りや狙いが見えてくるはずだ。なので,一度はすべてのガムウェポンに触ってみることをオススメしたい。
次回はアクションゲームなのにとても重要な「キャラクターの育成要素」についての攻略をお届けしたい。お楽しみに。
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July 31, 2020 at 10:00PM
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「ニンジャラ」上達の秘訣を徹底攻略。個性的なチャンバラ&ガムバトルの特徴,そして12種類のガムウェポンを整理してみよう - 4Gamer.net
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