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Thursday, May 14, 2020

ロータス エリーゼ、4種類のF1カラーをまとった限定モデル 759万円で受注開始 - レスポンス

ロータスカーズ日本正規販売輸入総代理店のエルシーアイは、5月15日より全国の正規販売代理店において、ロータス『エリーゼ クラシック ヘリテージ エディション』の受注を開始した。

クラシックヘリテージエディションは、『エリーゼ スポーツ 220 II』をベースに、ロータスのレーシングヒストリーをテーマとした特別なボディカラーと内装を施した、全世界100台生産の限定モデルとなる。

エクステリアカラーは、ブラック/ゴールド、レッド/ホワイト/ゴールド、ブルー/レッド/シルバー、ブルー/ホワイトの4種類。ブラック/ゴールドは、エマーソン・フィッティパルディが1972年のF1にて5回の勝利を獲得した「ロータス タイプ72D」をテーマとした。レッド/ホワイト/ゴールドは、グラハム・ヒルが1968年にドライブした「ロータス タイプ49B」を反映。ブルー/レッド/シルバーは、ナイジェル・マンセル、エリオ・デ・アンジェリス、マリオ・アンドレッティが1980年にレースをした「ロータス タイプ81」をイメージ。そしてブルー/ホワイトは、ちょうど60年前にサー・スターリング・モスが、ロータス初のF1ポールポジションと初勝利を獲得した「ロータス タイプ18」をオマージュしたモデルとなる。

ユニークなカラースキームに加え、各車のダッシュボードには、限定生産モデルであることを証明するビルドプレートが付属。また、従来はオプションとなるクルーズコントロール、超軽量鍛造ブラックダイヤモンドカットアルミホイール、2ピースブレーキディスク、フルブラックカーペットとブラックカーペット(フロアマット)が標準装備となる。インテリアカラーパックも標準装備。同パックにはエクステリアカラーに合わせたアッパードアトリムとシートセンターインサート、各モデルを象徴するカラーに引き立てられたギアセレクターサラウンドとダッシュボードが含まれ、ブルー/ホワイトのみ、レッドアルカンタラのシートセンターが採用される。

ベースとなるエリーゼスポーツ220 IIは、最大出力は220ps、最大トルク250Nmを発生する1.8リッタースーパーチャージャーエンジンをミッドシップに搭載。924kgの軽量ボディとあいまって、「究極のライトウェイト・スポーツ」の名に相応しいパフォーマンスを発揮する。

価格(4モデル共通)はベースモデルから77万円アップの759万円。4モデルで合計100台のみの生産となり、注文に応じて4モデルに生産台数が割り当てられる。ロータス工場での生産は5月以降、日本デリバリーは2020年11月以降を予定している。

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May 15, 2020 at 10:30AM
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