ローランドは、長年の電子ドラム開発で培った技術を駆使し、さまざまな種類の太鼓の演奏が可能な電子和太鼓『TAIKO-1』を、2020年夏に発売する。価格はオープン。
同社は、電子ドラムの研究開発にも長年取り組み、多くの独自技術やノウハウを蓄積。
その技術を応用し、カホンを電子化した「ELCajon」など、電子パーカッションの開発にも注力している。
また、日本の伝統的な和太鼓についても研究を進めるなかで、太鼓芸能集団「鼓童」と出会い、お互いが打楽器文化を発展させたいという思いに共感し、交流を深めてきた。
鼓童の協力のもと、電子和太鼓への取り組みを進め、2017年に初の試作機を製作。
同機を使用したパフォーマンスは大きな話題となった。その後も、ローランドの技術やノウハウを注ぎ込み、さらなる構造の改良や軽量化をはかり、このたび世界初の担ぎ桶スタイルの電子和太鼓『TAIKO-1』が完成した。
和太鼓は、日本各地の伝統的な祭りや寺社祭礼、学校教育などで用いられ、多くの方に親しまれている楽器。
しかしながら、演奏時の音量が大きく、本体のサイズや重さによって持ち運びに苦労しがちな和太鼓を個人で所有することは難しく、練習する場所も限られていた。
また、演奏会場の環境によっては、大きな太鼓を持ち込めないことがプロの演奏者にとって悩みのひとつ。
『TAIKO-1』は、打面を叩く位置や強さに応じて多彩な音を奏でる和太鼓特有の音色変化を、ローランドの技術によって忠実に再現している。
桶胴太鼓はもちろん、異なる種類の和太鼓や拍子木、さらには太鼓以外の打楽器の音色まで内蔵し、1台でさまざまな音色を使って演奏できる。
打面には、静粛性に優れたローランド独自のメッシュ素材の採用し、音の大きさを気にせず練習することが可能。
また、本体を分解してコンパクトに収納でき、持ち運びもスムーズです。充電式ニッケル水素電池(単3形x 8本)での駆動にも対応し、自由に動きながら演奏できる。
関連情報:https://www.roland.com/jp/
構成/DIME編集部
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February 15, 2020 at 06:01PM
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打ってみたい!様々な種類の太鼓や打楽器の音色を内蔵したローランドの電子和太鼓「TAIKO-1」 - @DIME
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